こんにちは。レモンパイです。
アクアショップでたまに見かけるのですが、自宅では見たことがないくらい大きいメダカがいます。体長が 4.0 ~ 4.5cm に達しているんじゃないかというくらいの大きさのことです。
私は、( 飼育スペースの節約の観点からも )飼っているメダカを巨大化させることには興味がありませんが、その巨大化の原因には強い興味があります。完全な予想ですが、「大きなメダカに限って交配させ続ける品種改良」か、「エサの種類や与え方に特別な工夫がされていること」が原因ではないかと考えています。
2017/3/26 の飼育記録
○天気:雨
○気温: 6.0℃(最高 9.2、最低 4.7)
○エサやり回数:室外0回、室内2回
○病気&治療中:5匹
○室外水槽数:室外34個
○室内水槽数:室内3個
○購入したメダカ:なし
○絶滅したメダカ:なし
☆メモ☆
前回記録時からの変化&出来事
● 先日の選別で、事実上の選別外のB群に分けた錦メダカ F1 のオス1匹が、綿かむり病のような症状になっていることに気が付きました。直ちに隔離をしたので、室外水槽数が1つ増えています。
作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など
● とても寒い一日でした。水中~水槽底でじっとしている室外メダカが多かったので、久しぶりに1回もエサを与えませんでした。室内メダカには、いつも通り2回です。
● 久々に、錦メダカ F1 の中に唯一いる、片目ややスモールアイ個体を撮ろうと思い、彼のいるB群水槽を覗いたところ、全身の複数箇所に白い塊がくっ付いているメダカの存在に気が付きました。他の個体を1匹ずつ掬ったわけではないので、まだ断定は出来ませんが、おそらく今回病気に罹ったのは例の片目ややスモールアイ個体です。
○ 上記では、綿かむりの “ ような ” と記載しましたが、実は白点病の可能性も少し疑っています。というのも、私が今まで自宅で見てきた綿かむり病のメダカの中では、体の一箇所から綿( 水カビ )が成長している個体しか見た記憶がありません。また、白点病の魚を見た経験も私にはほとんどないので、まだ病気の正体も断定出来ないのです。
○ 本当に綿かむり病だったとすると、私の予想では、「今回の患者メダカが、暴れたり他のメダカに追いかけ回された際に、水槽内に沈めている複数の小さな麦飯石に体をぶつけて全身を傷付けてしまい、その傷口から発症した。」という経緯だと考えています。B群水槽は、やや飼育密度の高い水槽でもあるので、「メダカが接触して傷付くことが起きにくくなるように、麦飯石をソイルの中に埋める」等の工夫が必要だったのかもしれません。
○ B群水槽には他に4匹の兄妹がいましたが、上から観察した感じだと他に病気を発症している個体は見受けられませんでした。よって、患者メダカだけを隔離し、2つの水槽それぞれに塩を少々入れました。このまましばらく様子見します。
● 寒い時に病気の個体を抱えると、毎回悩むことがあります。それは、室外で飼育していた個体の場合、「そのまま室外で隔離飼育をすべきなのか?、それとも隔離水槽を室内に持ってくるべきなのか?」ということです。今回の病気の錦メダカ F1 の水槽の置き場所もまだ検討中なのですが、水温の急激な変化がその病気の主原因だった場合、気温&水温差の少ない室内へ移した方がいいのかなと思います。
本日の写真
写真が、錦メダカ F1 の病気個体です。左の胸びれと尾びれの付け根上部、そして頭の付近にも白い塊の存在が確認出来ました。
病気の正体が何であれ、今日の冬のような寒さが病気の発症に影響したかなとも考えています。今回の病気が早く治ること、そして他の4匹の兄妹に感染していないことを祈ります。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!