おはようございます。(晴れ)レモンパイです。
私は、「何で同世代の知人の中には、パソコンの知識を豊富に持っていたり扱いに慣れている人が多いのかな?」と、昔から疑問に思っていました。それは単純に、彼らがパソコンに触れる機会の多い環境に育ったからだと思いますが、それにしても詳しい人はとても詳しいなと、私はよく勝手に感心しています。
パソコン関連も、言語や自転車のようにある程度幼い頃から習得をした方がいいジャンルのものなのかもしれないですね。私はどうも機械音痴なので、長い間もがき続けながらパソコンやネットの世界について学んでいます。(笑)
メダカ飼育の大変なところ
それでは、本題に入ります。前回のテーマ記事では、「メダカ飼育の楽しいところ」について書きましたが、楽しいところばかりに目を向けるのも良くないので、反対の大変な( 辛い )ところについても記事にしてみました。当記事も、メダカ飼育の初心者の方向けの内容になっています。
飼育の大変さ①:購入したメダカの安定
大変なことと言いますか、事前に理解しなければいけないことなのですが、購入後間もないメダカは、すぐに力尽きてしまう可能性が高いです。その原因は、購入時点で既に弱っていることや、何かの病気や寄生虫を持っていること等です。
私は ※1 メダカを選ぶ際には、毎回細心の注意を払っているのですが、それでも残念な結果になってしまうことがたまにあります。せっかく飼育を楽しみにしながら購入したメダカがすぐに力尽きてしまうことは、飼育者としてはとても悲しくなります。
※1 参考記事 → 2016/9/23の記事:「メダカ選びのポイント」
飼育の大変さ②:定期的な飼育作業( 水替え等 )
” 飼育 ” をするには、もちろん飼育作業( 世話 )が必要になりますが、具体的には、エサやりや水替え、床掃除、水槽( 壁 )掃除、水足しを行わなければいけません。場合によっては、フィルターやヒーターの掃除も必要です。どれも、メダカを健康的に飼育する上では欠かせない作業になります。
また、扱う飼育水の量が多かったり、水槽が大きかったりすると、飼育者の体( 腰など )に負担の掛かる作業も増えてきます。私は細々としたメダカの世話は好きですし体力にも自信があるので、飼育作業を大変だと感じることはあまりありませんが、上述の飼育作業を ※2 定期的に行うのが難しい人には、メダカの飼育は向かないかもしれません。
※2 定期的と書きましたが、理想を言えば飼育者がメダカの様子や飼育水の水質の状態から、それぞれの飼育作業を適宜選んで行えるようになるのがより望ましいです。
飼育の大変さ③:病気の対応
メダカの飼育の中で一番大変だと思うのは、メダカが病気になった時の対応です。患者メダカを治療することだけではなく、同じ水槽や他の水槽にいるメダカへ病気が蔓延しない対処をすることが大切になってきます。同じ病気が発生したとしても、対応や治療法はその時々によって柔軟に選ぶ必要もあります。
例えば、自宅のピュアホワイト光メダカ F2 は、集団で白点病に罹っていて、現在は彼らを水槽丸ごと薬浴させています。また、治療はもう終わりましたが、スモールアイメダカや錦メダカ F1 の中の綿かむり病( 水カビ病 )の個体については、彼らだけをそれぞれ隔離水槽に移して様子を見ていました。
病気の早期発見&早期対応をする為に、メダカの様子を日々 ” 観察 ” する必要がありますし、病気の予防の為に、上記の定期的な飼育作業を欠かさない必要もあります。
最後に
メダカ飼育の大変なところについて綴りましたが、これからメダカの飼育を始められる方には、あまり身構えてほしくないなとは思います。当記事を読んでくださった方々が、実際に飼い始めた後に「こんなはずじゃなかった!!」という思いをされなければなと考えています。
本日の写真
写真は、黒幹之メダカ F1 です。よくよく思い出したら、自宅の黒幹之は絶滅の危険性が高い種類ですね。 F1 にはメスが1匹しかいないですし、ダルマ個体の1匹も含めた F2 の4匹は、まだ性別が分かりません。
2017/7/20追記:2017/7/20現在では、黒幹之メダカの F1 や F2 だとしてきた個体は、全て梵天メダカだったと考えています。
最近は最高気温が20℃を超えたり、平均気温が10℃台後半に安定するようになってきましたが、彼らの水槽では特に繁殖の気配はしません。病気等の心配はないのですが...。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!