メダカの外傷

こんにちは。(晴れ)レモンパイです。

 

最近は、様々な事情でゆっくり過ごせる時間がなく、集中力を欠いたり無駄にイライラすることが多いです。忙しいことや疲れることが誇らしいことだとは全く思えないですし、本当に大変な状況ですね。

 

でも、今までの自分の人生と比べたら、現在はしっかりと考えた物事を行動にまで移せたり、目的のようなものを持ち続けながら生活することが出来ているので、その点では充実しているのかなとは思います。具体的にはお話出来ないプライベートな内容ですが。(笑)

 

メダカの外傷

では、本題に入ります。メダカを飼育していると、ヒレが切れたり欠けている個体や、体の一部に傷が付いて出血している個体を時々見かけることがあります。今回は、そのようなメダカの扱いについてお話します。

 

※ メダカが外傷を負う原因

メダカが外傷( 怪我 )を負うのは、何かに接触した時なので、水槽内に様々な物体があれば、その分外傷を負う可能性が高くなります。具体的には、水槽内に投入した石( 麦飯石など )や、水草の葉や根の密集した部分採卵巣置物などが挙げられます。怪我をしやすい物の特徴としては、角々しいものや、メダカを身動き取れなくさせるようなものですね。

 

また、水槽内に同居する他のメダカに一方的に攻撃されたり、喧嘩をしたり、混泳する他の水生生物と接触することによって外傷を負うこともあります。

 

さらには、飼育者がメダカを掬う際に雑な扱いをすることも外傷の原因になります。メダカを掬い網の硬い部分で水槽の壁との間に挟んでしまったり、地面に落としてしまったりすることには、特に注意しましょう。

 

メダカの外傷の原因に関連する記事 → 2016/10/26の記事:「気性の激しいメダカ」、2016/11/23の記事:「暴れるメダカ」

 

外傷を負うメダカを見つけたら

外傷を負うメダカを見つけた時の対応ですが、まずはその外傷の程度をよく観察します。表現の難しい部分ではありますが、傷口が著しく大きかったり、泳ぎに問題が出ている個体の場合は、別の水槽へ隔離してあげましょう。隔離をすることによって、他のメダカからの干渉をなくし、傷口の自然治癒に専念してもらいます。

 

一方で、傷が小さかったり、ヒレが少し欠けているといった軽い程度の個体であれば、特に何もしません。

 

外傷の注意点

外傷をきっかけとして、何かの病気に罹ってしまうメダカも中にはいます。経験上、外傷を負ったメダカがその後に罹りやすいのは、綿かむり病( 水カビ病 )です。

 

上述のように、メダカの外傷を見つけただけでは基本的には何もしないのですが、「外傷を負った個体の容体がどう変わっていくのか?」は、しっかりとチェックするようにしましょう。病気には、早期発見&早期治療できるようにしましょう。

 

本日の写真

小川ブラックメダカ

写真は、この間ブラックメダカ F1 の為に購入した小川ブラックメダカのメスです。至って健康に見えるので、今すぐにでもブラックメダカ F1 とペアリングをしたいくらいです。

 

購入した時に袋に一緒に入っていた飼育水を100%使って水槽を立ち上げ、一日置きごとに水足しをしてきました。まだ水質が安定していないと思うので、エサのやり過ぎには注意が必要な時期ですね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!