(仮)ブラック系メダカ( 第1回 )

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。

 

今回は「系統記事」になりますが、このタイプの記事を編み出してから、カテゴリーやタグの数が膨大になって、ごちゃごちゃしてしまいました。(笑) 訪問者の皆様にとっても私自身にとっても、当ブログを使いやすくする為のカテゴリー&タグなんですけどね...。

 

特に、当ブログを開設して間もない頃に何となく作ってしまって、使用頻度のほとんどないものについては、もう要らないかなと思います。でも、今さら削除したら、何か想定外の不都合なことが発生しそうな感じがしなくもないので、当面は放置し続ける予定です。

 

系統:ブラック系メダカ( 2018/3/10 )

飼育歴の整理

● 飼育歴:2017年~

● 系譜:

①( 小川ブラック×黒 )F1 ⇔ ブラックメダカ P

②( ブラック F1 ×小川ブラック )F1 ⇔ ブラック系メダカ P

以降は通常累代

● 最新世代:F1 ( 2017年生まれ )

● 系統の詳細

⇒ 〇 体型:普通体型、たまにダルマ体型

⇒ 〇 体色:小川ブラックメダカ系、たまに黒メダカ系

⇒ 〇 特徴:特になし

⇒ 〇 その他:体型の不格好な個体が多い

 

前回記録時からの変化&出来事

初回記事なので、「前回記録時からの変化&出来事」はありません。

 

今日は、最新の F1 世代の全水槽で水替えと床掃除をしましたが、5日前に手入れしたばかりだったので、軽めに済ませました。

 

最新世代の飼育状況

● 現在の水槽数 → 3個、生存数 → 12匹

● 絶滅の可能性:やや低い

 

去年の繁殖シーズン後半戦生まれの F1 世代では、たくさんの兄妹の育成に成功しました。去年の秋~越冬期間においては、体調不良に悩まされる個体の存在が気になっていたものの、体調不良で脱落する個体はほとんどいなかったです。

 

しかしながら、5日前に越冬明け後の最初の選別をした際に、体型の不格好な個体が多いことに気が付きました。また、これはとても痛いのですが、21匹生き残っていた兄妹のうち、オスだと思われる個体が1匹しかおらず、しかもその個体は尾ぐされ病だったので現在治療中です。

 

今室外に残している12匹というのは、10匹の健康そうなメスと、治療中の2匹です。絶滅の可能性はないですが、通常累代は不可能かもしれないです。

( 3つの水槽のうち、1つが治療中の水槽です。 )

 

親魚以上の世代の飼育状況

P の世代については、「去年の繁殖シーズン後半戦の親魚のミックス水槽」に1匹のメスが残っています。越冬前の段階で、多くの F1 を維持することが出来ていたので、親魚の出番はもうないと思い、多くを残そうとしていませんでした。

 

F1 の世代からみた祖父母にあたる、 ブラックメダカ F1 ( 祖父 )小川ブラックメダカ( 祖母 )は、既に絶滅しています。

 

その他&今後の予定

まず、現在選別内として残している12匹については、ルックスに必ずしも満足しているわけではありません。頭の形が歪だったり、どこか心許ない要素を持っているメスばかりです。病気治療中のオスについても同じです。

 

そこで、アクアショップで “ 黒系メダカのオス ” を探すことにしました!・・・と書くだけのつもりでしたが、早速本日の午後に、実際に黒系メダカのオスを1匹お迎えしました!!そのオスの飼育が安定するまでは、彼の詳しい情報はまだ伏せておくことにします。

 

ちなみに、タイトルに “ (仮) ” を付けているのは、新たにお迎えするオスブラックメダカ F1 のメスの異種交配を本当にするとなると、また系統名が変わるからです。

 

本日の写真

ブラック系メダカ F1

写真は、ブラック系メダカ F1 です。「系統記事」では、毎回その系統の最新世代の写真を載せることにしています。

 

室外に残っている12匹の見た目は、完全に小川ブラックメダカです。何かオリジナルな方向に改良したいとはずっと思っていますが、なかなか糸口が見つからないですね。(笑)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!