オカメメダカ( 第2回 )

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。

 

昔から体型にコンプレックスがあるのですが、ここ数年は出来るだけ鏡に映る自分の全体像を見ないようにしています。少しでも反射している自分の姿が、不意に目に入るのが嫌なので、電車で窓の前に立っている時や、服屋さんに入る時なんかは特に警戒しています。(笑)

( 自分の顔はちゃんと見ています。 )

 

あと外出している時は、だいたいすれ違う人の顔は見ていないです。遠い位置から知り合いに気付いた場合でも、敢えて気付いていないフリを貫いたりしてしまいますね。・・・結果、外では自分も他人もあまり見てないです。(笑)

 

系統:オカメメダカ( 2018/4/19 )

飼育歴の整理

● 飼育歴:2015年~

● 系譜:( 白×白銀透明鱗 )F1 ⇔ オカメメダカ P、以降は通常累代

● 最新世代:F3 ( 2017年生まれ )

● 系統の詳細

⇒ 〇 体型:普通体型

⇒ 〇 体色:白色

⇒ 〇 特徴:【 頬透明鱗 】【 頬斑 】

⇒ 〇 その他:背曲がりがやや酷い、頬透明鱗の固定率が悪い

 

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時は越冬期間の後半で、あれから越冬明けの宣言をしたり、選別の再開をしました。そして、 F2 世代ではペアリングを済ませました。

 

今日は、オカメメダカ F2 の繁殖用水槽と F3 の水槽にて、床掃除と水替えをしてみました。2つともこの間手入れをしたばかりの水槽なので、水替えの割合は少なめにしてみました。

 

最新世代の飼育状況

● 現在の水槽数 → 1個

● 生存数 →

● 絶滅の可能性:高い

最新世代の F3 では、3月末の選別で性別を確認することなく3匹にまで減らしました。越冬前から体調不良に悩まされてきた世代ですが、今のところ生き残っている3匹の兄妹は健康そうに見えます。

 

今月の 4/11 に投稿した「現状&予定記事」の繁殖計画の中でお話したように、 F3 世代には今回の繁殖シーズン序盤戦での出番はないので、彼ら3匹については特に育成を急いだりはしていません。

 

F3 世代に繁殖の出番がないのは、生き残った僅かな兄妹の中には、背曲がり等のマイナス要素を抱えている個体が多く、納得のいくペアリングが出来ないからです。

 

親魚世代の飼育状況

● 現在の水槽数 → 1個( 繁殖用水槽 )

● 生存数 →

● 絶滅の可能性:やや高い

F2 世代は、「オス2匹、メス1匹」の3匹がいて、彼らには彼らだけの繁殖用水槽を用意しました。上記の話と重なりますが、今年の繁殖シーズン序盤戦でのオカメメダカの系統では、 F2 世代に再繁殖してもらうことになりました。

( 「越冬を経験した最新世代がいるのに、親魚を再繁殖させなければいけない」という状況は、私にとっては初めてです。 )

 

しかしながら、  4/13にある事故が発覚し、オス2匹のうち1匹が不運にも力尽きてしまいました。辛うじて1ペアが残っている状況ですが、ここ数日はメスが毎日抱卵してくれているので、繁殖には問題ないと思います。

 事故の詳細は、4/26 に投稿する「テーマ記事」にてお話する予定です。

 

祖父母以上の世代の飼育状況

F1 世代については全滅していて、「高齢メダカの水槽」に2匹の P 世代が生き残っています。

 

その他&今後の予定

これは私の甘さになりますが、数匹しか見つからなかった P 世代は仕方ないにしても、 F1 世代で体型の美しさを重視しないようなペアリングをしてしまったので、今回の F3 の通常累代の断念という結果に繋がったのだと思っています。

( F2 世代も体型がイマイチですが、生き残っている F3 世代よりはマシです。 )

 

「オカメメダカ」という系統の将来を考えると、やはりたくさん採卵してたくさんの稚魚を育成して、可能な限り理想に近いペアリングを追求していくことが、特にこの系統では重要だと考えています。

 

本日の写真

オカメメダカ F3

写真は、オカメメダカ F3 です。とても元気だったので、綺麗に撮れませんでした。この体色だと、私が最初に飼育した変わりメダカである白メダカのようです。

( 実際に、この系統の始まりは白メダカの異種交配です。 )

オカメメダカ F2

この「系統記事」では最新世代の写真しか載せない方針ですが、今回繁殖してもらうのは F3 の親魚にあたるオカメメダカ F2 なので、彼らの写真も載せてみました。写真の中だとオスの方が、【 頬透明鱗 】と【 頬の縁にある斑 】の要素を持っていて、これが私の理想とするオカメメダカの姿です。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!