梵天メダカ( 第3回 )

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日は特に、ムシムシした暑さです。(≻≺)

 

だいぶ前にお話した記憶がありますが、記事のこの「冒頭部分」では、出来るだけ何かを書くようにしています。基本的には、メダカ飼育そのものとは違う事柄ですね。

 

いきなり本題に入るやり方だと、長期的に私のコンテンツ全体が淡々としてしまう気がします。また、別の観点や題材を通して少しでも私の頭や心の中を開示することで、読者の皆様に親しみ?を持って頂けるかなとも思っていますね。

 

ある意味、この「冒頭部分」が私のブログ運営で一番大切な部分だとも考えているので、つまらない話が大半になりますが、(笑) 今後もココは書き続けるつもりです。

 

系統:梵天メダカ( 2018/7/20 )

系統の情報

● 飼育歴:2016年~

● 系譜:通常累代&世代間交配

● 最新世代: F3 &「17」

⇒ 〇 F3( 通常累代、2018年生まれ )

⇒ 〇 ( 梵天 F1 ×梵天 F2 )F1 ⇔ 「17」( 世代間交配、2017年生まれ )

● 系統の詳細

⇒ 〇 体型:普通体型

⇒ 〇 体色:青メダカ系、たまに黒メダカ系

⇒ 〇 特徴:【 背中光( 頭光、弱光~強光 )】

⇒ 〇 その他:太りにくい、「17」世代には体外光を表現する個体が1匹もいない

 

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時は、 F2 世代からの採卵の真っ最中でした。現在は、最新の F3 世代を最大規模で育成しているところです。「17」世代については、相変わらず1つの水槽でまとめて抱えていますが、性転換の実験についてはほぼ諦めています。

 

今日は、最新の F3 世代と「17」世代の両者にて、水槽の手入れ等を行いました。

 

最新世代の飼育状況

F3 世代について( 2018年生まれ )

● 現在の水槽数 → 8個

● 生存数 → 117匹

● 絶滅の可能性:かなり低い

そこそこの大きさに成長した稚魚が、うじゃうじゃいます。(笑) 針子もまだ5匹くらいいますが、安心して育成出来ています。ただ、やや過密飼育の水槽が多いので、何か感染力の強い病気に罹ってしまうと大変だと思います。

( 今日は稚魚用水槽を2つ増やしましたが、それでもまだ足りません。 )

 

尾びれの付近に背中光( 体外光 )を表現し始めている個体が十数匹いますが、大切な選別基準はあくまでも【 頭光 】なので、発現の遅い頭光の為に、ほとんど選別が出来ていません。

 

「17」世代について( 2017年生まれ )

● 現在の水槽数 → 1個( 実験水槽 )

● 生存数 → 11匹

● 絶滅の可能性:低い

前回記録時から1匹が行方不明になりましたが、あまり飼育環境が変わらない影響からか、物凄く安定して飼育が出来ています。(*^^*)

 

現在までのところは、11匹の中に性転換をするようなメスは見つけられていませんし、性転換をさせようとして特別にアプローチしていることもありません。

 

細かい話になりますが、今まで “ 「梵天メダカ17」 ” と呼んでいた彼らについて、 “ 「梵天17」メダカ ” と表記を改めることにしました。

 

親魚世代の飼育状況

繁殖用水槽で活躍してくれた F2 世代の親魚3匹については、他の親魚とのミックス水槽にて飼育しています。ただ、相変わらず太りにくくて痩せやすい体質のようなので、エサやりは多めにしています。

 

去年に活躍した F1 世代の内の1ペアについても、元気なまま維持出来ています。

 

その他&今後の予定

最新であり、自宅の梵天メダカの系統を背負う F3 世代においては、過密飼育に注意しながらの育成に注力していきます。ただ、他系統のことも考えると、 F3 世代にだけ飼育スペースを大きく割くわけにもいかないので、 “ 頭光が出現する前から ” 大胆に選別せざるを得ない可能性も考えられます。

 

今は今年生まれの F3 世代の育成に集中しているので、去年生まれの「17」世代については、今後しばらくは放置気味に飼育し続けていく予定です。ただ、オスを生んで累代させてみたい気持ちは少しあります。

 

本日の写真

梵天メダカ F3 ①

写真1枚目が、横見の梵天メダカ F3 です。現時点で一番大きい群の兄妹です。過密気味な飼育の影響からか、他系統の同期稚魚と比べると、成長スピードはやや遅い感じはありますね。

梵天メダカ F3 ②

そして2枚目が、上見の梵天メダカ F3 です。薄いピンク色で丸く囲っている場所に、出現し始めの背中光があるのですが、写真だとなかなか肉眼に映るようには撮りにくいです。

「梵天17」メダカ

 

最後に3枚目が、「梵天17」メダカになります。体がぷりっぷりしているので美味しそうです。(笑)  現在の私は、彼らの性転換に向けたアプローチをしていないと上述しましたが、実は “ 今まで試していない新たなアプローチ ” を最近見つけたので、今年生まれのメダカ達の飼育が落ち着いたら、再び実験に本腰で取り組みたいです。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!