赤虎メダカ( 第3回 )

こんばんは。(くもり、時々晴れ)レモンパイです。

 

・・・今日は、この冒頭部分で書くことが2時間くらい思い付かなかったので、省きます。(笑)

 

系統:赤虎メダカ( 2018/7/30 )

飼育歴の整理

● 飼育歴:2016年~

● 系譜:( オレンジ斑×楊貴妃 )F1 ⇔ 赤虎メダカ P、以降は通常累代

● 最新世代:F2 ( 2018年生まれ )

● 系統の詳細

⇒ 〇 体型:普通体型

⇒ 〇 体色:楊貴妃メダカ系、たまにヒメダカ系

⇒ 〇 特徴:【 斑 】

⇒ 〇 その他:特になし

 

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時は、親魚 F1 世代からの採卵の真っ只中( 5/11 )で、ようやく最新の F2 世代の針子が生まれてきた時期でした。あれからおよそ2週間後に繁殖用水槽は畳み、現在は最新の F2 世代の育成に注力しています。選別も可能なだけやり始めています。

 

今日は、最新の F2 世代の全稚魚用水槽にて、水槽の床掃除&水替え、稚魚の成長度合いによる水槽分け、そして選別を行ってみました。また、一部の稚魚たちに使っていた黒の色揚げ水槽を、さらに1つ増やしてみました。

 

最新世代( F2 )の飼育状況

● 現在の水槽数:8個

● 生存数:62匹

● 絶滅の可能性:かなり低い

同期の他系統メダカ達と比べると、赤虎メダカ F2成長がゆっくりで小さい子が多く、兄妹間の体格差もあまりありません。体調不良になる子も少なく、現時点での個体数がとても多いですね。【 体色 】や【 斑表現 】が重要な選別基準になるので、まだまだ選別で減らした個体数は少ない方です。

 

でも今日の作業では、背曲がりの個体体色が薄過ぎたり斑表現の全くない個体など、10匹を選別外にしました。理想では、もっと成長させて見極めてから選別をしたい思いはあるものの、現在は室外の飼育スペースが渇々なのです。

 

親魚世代( F1 )等の飼育状況

F1 世代の親魚たちの一部は、現在だと「2018年の繁殖シーズン序盤戦の親魚のミックス水槽」にて抱えています。 F2 世代の飼育はとても安定しているので、 F1 世代やそれ以上の世代にもう繁殖での出番はないかなと思います。

 

「赤虎メダカ」の作出時の父親にあたるオレンジ斑メダカの1匹については、辛うじて「高齢メダカの水槽」にて生き残っています。

 

その他&今後の予定

赤虎メダカ F2 に限らない話ですが、既に室外の飼育スペースが飽和状態なので、積極的に選別をしなくてはいけません。 “ 有意義な選別 ” と、 “ 飼育個体数の削減による飼育スペースの節約 ” を天秤にかけながら、いい塩梅を見つける必要があります。

( 今年中に累代を進める別系統のメダカの為にも、飼育スペースを空けなければいけません。 )

 

赤虎メダカ F2 は飼育が安定していますし、何より重要な【 体色 】や【 斑 】の表現を見極めるには時間がかかるので、累代は来年を予定しています。つまり、あまり育成そのものを急ぐ必要はないですね。

 

本日の写真

赤虎メダカ F2 ①

写真が赤虎メダカ F2 です。今回撮ったのは、ほぼ一番大きい群です。1枚目は上見ですね。

赤虎メダカ F2 ②

そして2枚目が横見になります。

 

曾祖母は楊貴妃メダカということで、 F2 世代にも彼女のように見える兄妹が少なくないです。基本的には、体色が濃いオレンジ色で、斑の量が多い個体を目指しているわけですが、例えば体色が薄くても独特な斑表現を持っている子であれば、そういう子なども選別内として残していく意向です。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!