【カブクワ採集②】もう飽きてきました。(2021/6/26)

こんばんは。(くもり)レモンパイです。最近は寝不足で寝付く時間も遅くなりがちだったので、今日はたくさん寝てみました。睡眠において「時間量」の確保って一番大事だけど、睡眠「リズム」を整えることも続いて大事だなと、体に不調がたくさん現れ始めて思います。(汗) 今夜はピザを作りましたが、普段より生地のイースト菌を多めに使ってもあまり違いは分からなかったです。

先月から積立NISAの口座で投資信託を購入することにしたのですが、信託だと楽っちゃ楽だけど株の勉強があまり進まない気がするので、最近は現物を買いたいなと思い何を買うか探しています。銘柄の選定はもちろん、株主優待の権利が付く最低株数だけ購入しようかとか、後々に株価が上昇するかどうかまで考えて可能な限り購入してみるかでも悩んでいます。

 

素人ながら気になるのが、東京オリンピックの直前や後の株価の変動。コロナ関連の話題が直接的に国内株式のトレンドに反映されることはもうほとんどないような気がしていて、結果的に現物を買うにしても慎重に動こうかなというスタンスです。

 

それでは、本題に入ります。今年2021年6月よりクワガタ採集に取り組み始め、本日26日の時点で既に17回も出撃していることになりますが、採集シーズン本番が始まったにも関わらずハリキリ過ぎたせいかもう飽きてしまいました。(笑) そのことをお話します。

 

まず、これまでのところ採集出来た個体の内訳を整理すると、

【コクワガタ】
● オス・・・5匹
● メス・・・5匹
【ノコギリクワガタ】
● オス・・・5匹
● メス・・・3匹
【カブトムシ】
● オス・・・0匹
● メス・・・1匹

上記のようになります。コクワガタの飼育にはもう興味はないので一旦持ち帰ったらサイズを測り、また採集に出掛けた際に全てリリースしていますが、ノコギリクワガタカブトムシについては一応全てキープしていて自家繁殖させない個体死後標本にしない個体についてはいずれリリースする予定です。これまでは1回の採集に1~2時間を費やすこともあったものの、他の仕事が回らなくなってきたので最近は採集方法をどんどん簡略にして(狙いを絞って)、何かしらが1匹でも採集出来ればもう他のポイントは見ずに帰るような形にしています。

そして何で飽きてきたのかというと、

① 個体を見つけても感動が少なくなった
② 他の採集者が増えてきて萎えた
③ キープする個体の管理作業が増えてきた
④ 夢のヒラタやオオクワを採集出来ても、まともに繁殖させられる余裕がない
⑤ 記事ネタに繋がる何か新しい発見が乏しくなってきた

といった理由になります。特に②の他の採集者の存在について、今日はいつも採集している雑木林のポイントに到着したら間もなく男性2人と子供1人のグループがやってきて、私は居た堪れなくなってその場を離れました。こういう時って人と話すのが好きな人やコミュニケーションスキルの高い人だったら一緒に探したりするのかもしれないけど、そうではない私にはライバルにしか見えなくて勝手にイライラしてしまいました。(汗)

 

しかもその3人組はカブトムシ等を数匹捕まえたようなのですが、私は今日は何も見つけられなくて採集の連勝記録が9日間で止まってしまい、ポイントを黙って譲ったことも含めとても悔しい感じがします。「悔しい」と感じられるうちは、まだ飽ききっていないのだとも思いますが。

地元の雑木林で採集したカブトムシのメス

上の写真は、5日前の6月21日に捕まえたカブトムシのメスです。樹液の出ている木をぐるっと一周回って誰も見つけられなくて、次の木を見ようとする直前に根元で樹液を吸っている彼女を発見しました。昔飼ってた ※ キノコちゃんより一回り大きい感じですね。

カブトムシについてはコクワ同様にあまり飼育に前向きではないものの、幼虫飼育に関して実験したいことがあるので彼女から採卵することにしました。有精卵を持っているかどうかは分からないですが、いずれにせよオスも採集するというのが現実的な次の目標で、それが今採集を続けるギリギリのモチベーションへと繋がっています。

地元の雑木林で採集したノコギリクワガタのオス

2枚目は、昨日25日に見つけたノコギリクワガタのオスです。私がメダカ同様に力を入れていくのがノコクワの飼育で、体色表現に関連する品種改良を目指しています。それと並行して、地元のノコクワの血も大切に維持していけたらなという思いもありますね。

 

本日の写真

紅帝メラーメダカ ①

今日は、楊貴妃メラーメダカ F1紅帝メダカ F1 との異種交配によって作出した紅帝メラーメダカの水槽手入れをしていました。厳密には成長度合いによる水槽分け作業。1枚目は現在一番大きい個体です。

紅帝メラーメダカ ②

スマホ用マクロレンズで接写しましたが、この個体に関してはヒレの裂け(=軟条や軟条間の膜の欠損)が見られないなと思います。そういえばメラーって劣性遺伝なのかどうか分からない。(汗) 他の系統だと2021年中に2回累代を進める予定があったりして育成を急ぐ必要があるのですが、紅帝メラーについては来年まで累代予定はないのでゆったり飼育していくことにしています。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!