こんばんは。(晴れ)レモンパイです。最近火鍋を食べたいな~と思っていたので、今日は業務スーパーで竜眼やクコ等の材料を買ってきて夕飯で作ってみました。塩分を控えめにしても、辛さとか香りを強くすれば美味しく食べれるので健康の為に今後も作っていこうと思います。あと業スーなら案外安く材料を集めることが出来ますよ!(^^)
本日2022年2月24日は、ロシアがウクライナ全土への侵略を開始した日となりました。規模を問わないのなら紛争って毎日世界のどこかで起こっていることで、他人事にしか思えず関心を持てないことが多かったのに対し、今回のニュースには衝撃や不安を感じ、そして今はただただ悲しいなと思います。ウクライナに対して特別な思い入れはなくても、急に命や生活を奪われる人々のことを思うとやるせないです。
これまでのところNATO軍や米軍はウクライナを助けないそうですが、結局のところ核兵器を持っている国がそれの行使をちらつかせながら武力で侵攻してきた場合に、攻められる国や第三者の国がいったいどう抗えばいいのかという致命的な問題が浮き彫りになったように思います。日本も他国からの侵略の脅威を抱えているわけで、今の自分達や世界の反応やその後の動きをよく観察して、それらを参考にシミュレーションや対策をする必要があるのではないかなと思いました。
ビーズを封入したレジン作品の試作 Part①
それでは、本題に入ります。「ハンドメイド記事」の投稿です。モールドを利用したUVレジン作品の研究の一環で、ビーズを封入材とした試作を4点ご紹介することにしました!何かご参考にしていただけることに繋がれば幸いです。(^^*)
今回使用したモールド、レジン液について
まず、今回使用したモールドについて整理します。
モールド試作シリーズでお馴染みの、セリアで購入出来る松野工業のシリコンモールド(110円×3)です。今回は、それぞれ1つずつ使ってみることにしました。
そして、新たに使用してみたのがこちらの球体のモールドです。パッケージを捨ててしまったので購入店やメーカーについては分かりません。(汗) おそらくこれも100均で購入した商品です。
また使用したレジン液は、清原の「UVクラフトレジン液」です。現時点で、私がちゃんとした作品に使用するのは清原かパジコの「星の雫」だけになります。100均で購入出来るレジン液についても実際に使用してみたりしているものの、全然硬化しない商品があったりとあまりオススメは出来ません。
ビーズを使用したレジン作品4点
では、今回試作したレジン作品についてご紹介します。
ビーズ封入①:チェコビーズのセット
まず1つ目です。ダイソーで購入したルックウェルの「ガラスビーズ ファイヤーポリッシュ Lサイズ」という商品を使いました。ファイヤーポリッシュとは、成形されたガラスビーズの表面を火で磨く(熱で溶かす)ことで柔らかい印象や艶を出す製法のことです。一般的にチェコビーズと呼ばれる商品は一つ一つが美しいですね。今回はその複数色セットのものを選びました。
円柱型モールドに、「レジン液→ビーズ→レジン液→ビーズ・・・」といった感じで入れていきました。モールド内は狭いので、壁に付いたレジン液にビーズが引っ掛かってなかなか下へ降りて行ってくれなかったので、竹串で突いて押し込みました。
そしてUVライトを照射して硬化させた後がこちら。モールド内の表面が綺麗でなかった影響からかレジンの表面が滑らかではないですが、シンプルに入れただけでも綺麗な作品になったと思います。
よく観察すると、ビーズとしての貫通穴がバレてしまいますね。穴の存在の分かりにくいビーズを選んだり、事前に穴を何か埋めてみる下準備をやったりすると、美しさの際立つ作品が作れると思います。
ビーズ封入②:細かいクリアカラー
続いて2つ目です。こちらもダイソーで購入したルックウェルの「ガラスビーズ(シード 3mm)」になります。クリアカラーの微細なビーズですね。
こちらでは三角柱型のモールドを使ってみました。1つ目と同じく、レジン液とビーズを交互に入れてモールド内を埋める感じです。ビーズを入れた際、やはりレジン液に絡まってしまい全然下へ移動してくれなかったので、竹串で落としたりしていました。「先に使いたい量のビーズを全部モールドに入れて、後からレジン液を足して竹串で混ぜたらどうか?」とも考えましたが、混ぜると無数の気泡が混ざって封入材の良さを消してしまうことは ※ 前回の “ レジンinレジン ” の試作で学んでいたので、それはしませんでした。
そして硬化後がこちら。もう少しビーズの量を増やした方が、より輝きや美しさのある作品になったはずだなと思います。(汗)
モールドから取り出して気付きましたが、大きな気泡のあった部分が欠損の形を作っていました。ビーズ(=封入材)をたくさん入れるということは、それだけ気泡をレジン液内から抜けにくくする作用がありますね。大きな気泡は都度抜いてからレジン液を足さないと、このようになってしまいます。意図的に欠損を作りたいなら、それもありですけどね。
ビーズ封入③:細かいクリアカラー&金箔風アルミホイル
3つ目は、2つ目と同じクリアカラーのビーズの色違いを使用し、金箔風のアルミホイルも使用してみることにしました。アルミホイルはどこで購入したのかは覚えていません。(汗)
そして硬化後がこちらです。先ほどの黄色いビーズより色が濃いからか、使用量を増やしたからか今回の試作4点の中では一番美しいなと思います。ビーズの密集している場所でも微妙に光の透過具合が違ったりするのが良いかな?あと金箔風のアルミホイルは、お手軽に鉱物感を演出してくれますね。(^^*)
赤色のレジン液を使用しても似たような作品は作れるはずです。ただビーズであれば “ 結晶感 ” を演出することが出来るなと思います。また赤色ビーズの密集している部分では、ビーズの貫通穴がほとんど分からないことも分かりました。
ビーズ封入④:マルチカラー
最後4つ目の試作でも、ルックウェルのビーズを使いました。今回のビーズは全てダイソーで入手出来た商品です。これまでのクリアカラー系ではないタイプのビーズを使います。
選んだモールドは、一度も使ったことのなかった球体型モールドです。周囲にレジン液を塗って、そこにビーズを撒いてみました。砂で立体絵を作るような感じです。これでまず硬化させて、更に内部をビーズとレジン液で埋めて、また硬化させました。
もう片方分も作ります。「球体の中心部にはどれくらいビーズを埋めるのがいいか?」について悩んだものの、今回はビーズをぎっしり埋めることに。どんなビーズや封入材を使うのかにもよると思いますが、球体の表面付近だけだと内部が透けてケチケチ感に繋がるかもしれません。
2つのモールドを合わせて、穴の部分にレジン液を入れたらこのままUVライトの照射を行い硬化させました。私の指が邪魔している影響もあってか、硬化には時間が掛かりました。
モールドから取り出すとこのような感じに。こういうサンドイッチする形のモールドだと、レジン液を一切はみ出さずに仕上げるのは至難の業だと思います。
余分な部分をヤスリで削って完成です。ビーズの穴がはっきりこちらを向いているので、芸術性はほとんどないかなと思います。
最後に
ビーズはレジン作品において、封入材としてお手軽に使えることは分かりました。特にクリアカラーのタイプはアイデア次第で広く活かせると思います。問題は貫通穴で、それをどう隠すのか、または敢えて隠さずに活かす方法を探るのか、ですね。
本日の写真
本日は、ちゃんと撮影したことのなかった個体を載せてみました。
最近にお迎えした、白メダカです。
ただの白メダカではなく、近年私が探し求めている二重あご個体(←私が勝手にそう呼んでる)だったのでお迎えしました。怪我ではなく、何故か口元が変形して突起のようになっています。私はこの特徴の固定化や更なる進化を目指す “ 二重あご系統 ” を持っていて、お迎えしたこの子にもその系統の累代に関わって欲しいなと考えています。
アクアショップでは種類を問わず、この二重あご個体がいないか様々な水槽の個体を観察しているのですが、何かキラリと光る新種の原石のような個体を見つけるには、おそらく粗い選別のまま店頭に並んだのであろうヒメダカや青メダカ、白メダカ、楊貴妃メダカ辺りを中心に観るのが良いように思います。値段の高い進化系の種類だと流通の過程で幾度も選別の目に晒されていますし。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!