【クワガタ飼育】でっかいメタリフェルを買いました!(2022/10/27)

こんばんは。(くもり)レモンパイです。今夜は塩焼きにした秋刀魚を具材にした太巻きを作ってみました。秋刀魚の脂の乗りが悪かったせいだと思いますが、想像のハードルを転倒させてしまったような冴えない味でした。改めて出来立ての塩焼きには敵わないと思ったので、もう二度と秋刀魚は太巻きにしません。(笑)

年金の納付期間が、65歳までに延長される可能性があるそうですね。年金制度が賦課方式である以上は破綻することはありませんが、現役世代がいざ受給する際の額が恐ろしく少なくなっているのであれば実質的には破綻ですよね。他の税金も高くなり続けて生活が厳しくなり、未来の世代の負う財政負担が増え続けている状況をまざまざと見せつけられる中で、少子化が加速して進むのは当然です。

 

私としては、もう国としての価値観をガラッと転換させて、長生きを必ずしも是としない人生観や社会制度を主軸に据えることから立て直しが進むのではないかなと考えています。その “ 折り合い ” の内容自体も、時代に合わせて何度かアップデートし続けることが必要だなと漠然と思います。

 

メタリフェルをペアで落札しました!

それでは、本題に入ります。「クワガタ飼育記事」の投稿です。以前にもブログでお話したことがありますが、私はハンドメイド関連でメタリフェルホソアカクワガタの大型のオスの死骸を探し続けていました。ネット上で拾った画像ではなく、実物を手に取り自分好みに展足したり鑑賞したかったのです。今年初めに試しとして ※1 幼虫を1匹育ててはみたものの、その個体がメスだったこともあり状況は進展せず...。

大きな標本自体はネットや店舗で販売されているのですが、値段の高さが気になるということで愚図ついている中、ヤフオクにて生体ペアが手頃な即決価格で出品されているのを見つけ、思い切って落札してみたのです。今回は、【成虫ペアがどのような梱包で届いたのか?】【これまでのところの成虫飼育】についてお話します。(^^*)

ヤフオクでクワガタペア落札 ①

落札&支払いをし、メタリフェル(=ペレン産の野生個体)のペアが届いたのは2022年10月某日。東南アジア原産の種類なので、配送時の気温の低さは問題ないのかと気になりましたが、10月の気温ならまだまだ保温措置は不要なのかな!? 1枚目の写真にあるように、ヤマト運輸より全長 60cm の発砲スチロールの箱で送られてきました。「ナマモノ(生もの)」のシールも貼ってありましたね。蓋部分に空気穴が一箇所あり、おそらくドリルで開けたのだと思います。

届いたクワガタの梱包情報 ②

蓋をオープンすると新聞紙が出てきました。メダカを梱包する際もだいたい新聞紙を使いますよね。

届いたクワガタの梱包情報 ③

そして新聞紙をどけてご対面。プラカップ内で元気に動き回るオスが目に飛び込みました。(^^*) ここまでの梱包状況などから、私がどこから落札(即決購入)したのか分かる人には分かると思います。信頼の出来るお店だと思いますね。

届いたクワガタの梱包情報 ④

オスが元気なのは分かるので、先にメスのチェック。ウッドチップ木くずマット、丸められたティッシュが入っていて、全体的に少し湿っていました。個人的に「へぇ~」と思ったのはエサが入っていなかったこと。

地元産のノコギリクワガタを大量に飼育してきた経験の中で、ゼリーで狭い飼育容器内がベタベタすると脚や触覚が外れやすくなるように感じるのでそういう意味や、餓死しないだろうという見立てもあって、エサは入れていないのだなと思いました。私個人の感想です。

届いたクワガタの梱包情報 ⑤

メスも問題なく元気でした。こんなに体格差のあるオスとメスが交尾出来るなんて、この時はにわかには信じられなかったです。

メタリフェルホソアカクワガタのメス ③

そしてオスのチェック。メスと同様に、触覚や脚の欠損はありませんでした。そうそう業界では欠損部位のない成虫のことを「完品(かんぴん)」と呼ぶものの、私はその表現が嫌いなので使いません。余談です。m(_ _)m

メタリフェルホソアカクワガタのオス ②

メタリフェルホソアカクワガタのオス ②

実際に触れて観察してみて、ボディの美しさだけでなく、大アゴの突起の繊細さや頭部の動かし方に目を奪われました。気性はどちらかと言えば荒いのかな!? でも、想像通り大アゴの挟む力は強くは感じなかったです。己の生きづらさ(←特に大アゴ)に誇りを抱いているような、自分の美学を貫き通して生きているような連想をして感動しました。(*^0^*)♪♪

メタリフェルホソアカクワガタのペア飼育

続いては飼育編。実物のメタリフェル成虫を観て考えが変わり、飼育スペースが限られていることから消極的だったメタリフェルの繁殖に挑戦してみることにしました!飼育ケースの底にはフォーテックの「産卵1番」を固く敷き詰め、その上にコーナンの「国産くぬぎ」を敷いています。表面にはオスの転倒時の足場として、使っていない産卵木を斧で削って作った欠片を置くことに。ケースと蓋の間に挟むコバエ除けシートについて、布タイプだと大アゴが引っ掛かってしまう恐れがあると思い、2枚に重ねた新聞紙にしました。

また産卵にも飼育にも適温があるので、飼育ケースの置き場は ※2 自作の常温室にしました。

メタリフェルホソアカクワガタの交尾

お迎え日の深夜に撮影した写真です。オスがメスに覆い被さっていて、おそらく交尾は問題なく行われたのだと思います。体格差は凄まじいのですが、大アゴを除くとノコギリクワガタの大型のオスと小型のメスと変わらないように思えてきました。翌日までこの光景が見られ、それ以降はメスの姿を見る機会がありませんでした。

メタリフェルホソアカクワガタのオス ③

そしてこの記事の投稿日(2022/10/27)に、産卵が成功しているのか確認してみることに。オスは相変わらず元気です。ひっくり返ったら2度と起き上がれないのかなと思っていましたが、実際にひっくり返して置いたところ自力で起き上がれていました。何もないツルツルの平地でなければ、弱っていないのならば起き上がれない可能性は低そうです。

メタリフェルホソアカクワガタのメス ③

マットを掘り進めて、久しぶりにメスを発見しました。メスも変わらず元気そう。ただ残念ながら卵は見当たらなかったので、もうちょっと常温室内の温度を高くしてみようと思います。

 

本日のメダカ写真

今日は、何となく黒百式メダカ F1 を撮ってみることに。

黒百式メダカ F1 ①

黒百式メダカ F1 ②

体色の黒部分がもっと濃いとコントラストがはっきりして美しく見えるので、そういう方向性で改良していこうと思っています。また全体的にヒレが閉じ気味(尾ぐされ病かも?)なのは最近の寒暖差の影響なのか、憶えはないけど私による餌の与え過ぎなのか・・・対処として、今回は6割程度の水換え床材掃除塩の投入をしてみました。おそらく全員健康を取り戻してくれると思います。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!