こんにちは。(くもり)レモンパイです。久々に早い時間での投稿です。(^^)
一年前の 2017/6/17 といえば、私にとって大切な日です。カブトムシのキノコちゃんとの第2ピリオドの始まった日です。
自宅にお迎えした 2017/2/3 ももちろん大事な日ですが、もうこの世にはいないと思って恐る恐る飼育容器を掘り返して、成虫になったキノコちゃんに再会したのが、この 6/17 なのです。まだあの日の、久しぶりに見た時の様子や触った時の感触を鮮明に思い出せます。
余談になりますが、キノコちゃんとの思い出は、「ギャラリー」内の「キノコちゃんの写真」というページに収めているので、気になる方はご覧頂ければと思います。
系統:梵灯メダカ( 2018/6/17 )
飼育歴の整理
● 飼育歴:2017年~
● 系譜:( 梵天 F1 ×前・灯 )F1 ⇔ 梵灯メダカ P
以降は通常累代
● 最新世代: F1 ( 2018年生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:青メダカ系、黄色との2色など
⇒ 〇 特徴:【 頭光 】【 オレンジ色の体内光 】
⇒ 〇 その他:-
前回記録時からの変化&出来事
前回記録時は、本格的な繁殖シーズンの開幕の2週間ほど前で、梵灯メダカ P のペアリングを行った日でした。現在は P 世代の繁殖用水槽を既に畳んでいて、最新世代 F1 の育成に励んでいます。
今日は、 F1 の全ての稚魚用水槽にて、手入れ( 床掃除&壁掃除&水替え )と成長度合いによる水槽分けを行ってみました。
最新世代( F1 )の飼育状況
● 現在の水槽数 → 5個
● 生存数 → 72匹
● 絶滅の可能性:低い
他の系統の新世代と比べると、かなり早く稚魚( F1 世代 )の育成を始めることが出来ました。ただ、採卵期間はそれなりに長くなってしまったので、体格にはバラつきがあります。
記録上だと、150個程度の卵を稚魚用水槽へ移したことになっていて、今日は地道に何匹いるのか数えたところ、72匹の稚魚と針子が生き残っています。この生存数については、期待よりやや少ないかなという印象です。
F1 世代の一番立ち上げの古い稚魚用水槽にて、そこそこ大きくなった針子が次々と脱落してしまうという現象が、今月の頭に起きました。今はその現象は落ち着いているものの、原因が何だったのかはよく分かりません。
親魚世代の飼育状況
繁殖用水槽では、「オス3匹&メス2匹」でペアリングをしていましたが、繁殖用水槽を畳んだ現在では、 ※ 「2018年の繁殖シーズン序盤戦の親魚のミックス水槽」にて「オス1匹&メス2匹」を残しています。
※ 今まで、去年生まれの新親魚世代の B群メダカ達を抱えていた「 B群のミックス水槽」を、ペアリングを解除した新親魚たちの為の水槽へと、役割を変えました。
その他&今後の予定
他の系統と同じ対応になりますが、新世代の稚魚 F1 では、 “ 成長度合いによる水槽分け ” を何回かやりながら、生存率を高く保ちつつ育成していくことになります。
今年の8月辺りでは、去年や一昨年のように何かしらの系統で累代をさらに進めるかもしれないですが、梵灯メダカ F1 については一切検討していません。それは、体外光や体内光の表現、体色などを、じっくり観察して選別する必要のある系統だからです。
( 他の系統と比べれば、稚魚の育成は急いでいないということになりますね。 )
本日の写真
写真1枚目は、上見の梵灯メダカ F1 です。現時点で一番大きい子達を撮ってみました。
写真2枚目は横見です。上でも横でも今は地味に見えます。(笑) この大きさにまでなると、より生存率が安定するはずなのですが、上述したようにポツポツ脱落する事象が実際に起きているので、この系統では特に注視しながら飼育しています。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!