幼虫ちゃん、ごめんなさい。(≻≺)(2020/10/28)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日は何も用事のない一日だったので、溜まっていたメダカ作業に朝から取り掛かることが出来ました。メダカ達の成長スピードの落ち着いている、やることの少ない時期ではあるけれど、例年の今に比べ痩せ気味の個体が明らかに多いので、エサやり回数の確保に加え「どの水槽に痩せ個体がいるのか?」を早い段階で把握しないといけません。今夜は、木綿豆腐の味噌田楽を作りました。

この秋の終わりの時期になると、スーパーマーケットではロッテの「Rummy(ラミー)」「Bacchus(バッカス)」が発売されますね。前者はラムレーズンと生チョコを包んだチョコで、後者はブランデーを包んだチョコとなっています。両者ともに年3個ずつは買って食べているような気がします。

 

ラミーとバッカスって、どっちが美味しいとか決めきれないなと思います。どっちも美味しいし、どちらか片方だけ買ったこともないかな。ちなみに、今日は今季初めて両者を食べてみたところ、ラミーについてこれまで板チョコにあるような包装紙スタイルではなくて、3つに分割された個包装スタイルに変わっていました。

 

一瞬新型コロナ対策なのかと思いましたが、自身を思い返すとラミーを一度に食べ切ることってあまりなかったので、個包装への変更は無難なのかな? でも、個人的にはあの包装紙をめくりながらチビチビ食べるのが好きでした。(笑)

 

それでは、本題に入ります。「クワガタ記事」の投稿です。私としては、こんな短期間にクワガタ記事を何個も投稿するつもりではなかったものの、情報発信した方が良いなと思えることが出来たので、そのことをお話しますね。

菌糸ビンの中のノコギリクワガタの幼虫 ①

上の写真は、 ※ 4日前に投稿した記事に載せた写真です。菌床ブロックを解体して菌糸ボトルを自作したところ、少量のマットが余ったので小さいビンに移し、そこでノコギリクワガタの幼虫1匹を飼い始めました。

※ 当該記事 → 2020年10月24日の投稿:【写真多数!】初めての菌糸ボトル作りをご紹介

ただ、この小さなビンには本来蓋があるものの、分厚い木製で空気穴を作れないことから、蓋はしないでコバエ除けシートを被せて輪ゴムで留めていました。すると、口が大きいので詰めた菌糸マットの表面が乾燥していったので、乾燥の気になる度に霧吹きスプレーで加水していました。菌糸マット内に雑菌の混ざる可能性が高まることから、出来合いの菌糸マットって本来は加水しないのが基本らしいですが、小さいビンには少量のマットしかないのでどうせ間もない時期に他の菌糸ボトルに中の幼虫は移すであろうと考えていたことから、霧吹きスプレーを使っていました。

 

ところが、この記事投稿の2日前に何気なくあの小さな菌糸ビンを観察したところ、愕然としました。菌糸ビンの底に水が溜まっていて、底にいた幼虫が完全に水没していたのです。(≻≺) ビンに詰めてあったマットを全てどかして幼虫を救出したものの、時既に遅しでした。

私の感覚としては、 “ 乾いてきた菌糸マットの表面を濡らしていた ” だけだったのに、なぜビンの底に幼虫が水没するだけの水が溜まっていたのかは、それは単純に菌糸マットが水を吸収しにくいからです。カブトムシ用の腐葉土マットに加水するような感覚で霧吹きをすると、ビンの壁と菌糸マットとの隙間などに水が流れ落ちて行って、下の方で穴を掘っていた幼虫の居場所にも水が流れてきたということでした。

 

一番気になっていた幼虫が死んでしまったので、物凄くショックを受けましたしあの子には申し訳なかったです。(≻≺) 今回の事故から得るべき教訓としては、

① 菌糸マットに加水する際は、底に水が溜まる可能性を考慮し経過観察すること
② そもそも乾燥によって菌糸マットに加水しなくて済むように、空気穴の作れる蓋とセットになったボトルやビンを予め使用すること

の2点になるかと思います。他の兄妹を1匹でも多く育て上げられるように、気を引き締めたいと思います。

 

本日の写真

白黒相殺メダカ F1 ①

写真は、見た目ピュアホワイトメダカのようです...

白黒相殺メダカ F1 ②

白黒相殺メダカ F1 ③

でも、自宅ではピュアホワイト光メダカは去年2019年で絶滅しているので、そうではありません。3日前の記事でもご紹介した、白黒相殺メダカ F1 になります。この子は、祖母の体色をまんま受け継いだ個体になります。祖父がオロチ等をルーツに持つ黒系で、祖母がピュアホワイト光でした。祖父が黒系なのに、孫世代で純白の個体が生まれているのでメダカの遺伝って改めて面白いなと思います。(^^*)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!