こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜はナンとカレーを作りました。カレーは1種類じゃ飽きるので2種類作ることにし、バターチキンカレーとブラックカレーを作る予定だったものの、ブラックの方は時間がなくて結局出来ませんでした。(汗) 美味しかったけど、ナンの生地を作る際にもっと丁寧に捏ねておけばより良かったかなとも思いました。
ブラックカレーを作る時間が無かったのは、新型コロナの自衛隊による大規模接種の1回目の予約(=東京センター)を取ろうとパソコン前に張り付いていたから。接種券が届いてからこれまで3回予約する機会があって、いずれも18時からだったので夕飯作りに支障が出るんです。(汗)
ワクチンの供給不安が出る以前は、予約枠にゆとりが出てきたという報道があったので自分も簡単に取れるものだと思ってたんですけどね...。結局今回もアクセス殺到で予約画面まで辿り着けませんでした。キャンセルする人が出ればもちろんその都度予約チャンスになりますが、それ目当てに張っている人達には敵わないので諦めています。
以前もお話しましたが、私自身はどうしてもワクチン打って自身の感染リスクを抑えたいのではなく、 “ 早く記事ネタにしたい欲 ” が強いのです。(笑) 予約までの事や接種当日の事、接種後の事をちゃんと記事に落として、尚且つ集団免疫の獲得に貢献出来るのなら素晴らしいことじゃないですか??
マメルリハ達用にブランコを作りました!
それでは、本題に入ります。「マメルリハ記事」の投稿です。今回は、自宅のマメルリハ達のアスレチックゾーン(部屋のカーテンレール下)にブランコを設置してみたくなったので、市販のブランコ商品を参考に自作してみました。それをご紹介します。
材料と工具が整えば2時間ほどで作れる簡単なおもちゃなので、ご参考にしていただければと思います!!(^^*)
ビーズブランコに必要な材料&工具
必要な材料について
まず、今回ブランコを作るのに用意した材料は
●プラスチックのビーズ
●丸棒
○タコ糸
の4点になります。針金は細い方が穴の小さいビーズに通すことが出来ますがブランコ枠としての安定性を重視したかったので、メダカのタモ網作りの際に使用した直径 1.5mm の針金を選びました。実際、市販のブランコでは太い針金が使われていますね。
また、100均で購入していたプラスチック製(アクリル樹脂等)のビーズの中から、今回使用する針金の太さの通る穴のあるビーズを選びました。プラスチックが小鳥の体内に入ると危険だという情報をよく見かけますし実際そうだと思いますが、マメルリハ程度の咬む力の小鳥ならプラ製のビーズを砕くことはないですし、これまで自宅のマメ達にビーズを試してきて問題になったことはないので大丈夫と判断しました。
丸棒は、以前ホームセンターで端材セットとして買った 10~15cm の中から2本を選びました。端材セットということで何の木かは分からないのですが、これまで他のおもちゃに使用してきてマメ達に問題なかったことと、材質として齧り取られにくいことから使用しました。普段鳥かごに使っている止まり木と同じような材質なら大丈夫だと思います。丸棒の一部をブランコの【止まり木部分】として使い、余りの部分を【木のビーズ部分】として加工します。
タコ糸は、カーテンレールから吊るす為に必要でした。鳥かご内に設置する場合はステンレスの針金で丸カンを作ったり、ステンレスのフックを別途買い求めたりする必要がありますね。
必要な工具について
続いて今回のブランコ作りで使用した工具は、
★ 電動ドリル(←丸棒の穴開けビーズ加工)
★ ヤスリ(←丸棒の安全加工)
★ ペンチ(←針金のカット)
★ ラジオペンチ(←針金の始点&終点の加工)
となりました。今回は木のビーズを自作したかったので電動ドリルが必要でしたが、プラ製ビーズだけの使用で構わない場合は不要になります。
ラジオペンチでも針金はカット出来ますが、今回使用した太さ 1.5mm の針金はラジオペンチではなかなか切れないのでペンチ(またはニッパー)も使いました。
ビーズブランコの作成工程
それでは、ビーズブランコの作る工程をご紹介します!
まず用意した丸棒を、ノコギリを使って【止まり木部分】と【木のビーズ部分】に切り分けました。面倒くさいのでいちいち測って切り目を付けてはいませんし、ビーズ部分はいろんなサイズになりました。(笑)
続いて【止まり木部分】には電動ドリルで両端に穴を開けました。ここに針金を通すことになるので、穴の大きさはギリギリ針金が通るくらいにしました。ここも “ だいたい垂直&だいたい平行 ” に2つの穴を開けられればOK。
【木のビーズ部分】にも、電動ドリルで穴開けです。今回は同じ形の木のビーズを作るのではなく敢えて歪にしたかったので、それぞれの木に対して様々な角度から穴開けしてみました。大切なのは、多少齧り取られても針金から外れないよう中心付近を貫通させることです。
そしてブランコの頂上部分に木のビーズを持ってきて、それにタコ糸を通して吊るす形にしたかったので木のビーズの1つは、電動ドリルで2箇所を貫通させました。この際、『針金の通る穴』と『タコ糸の通る穴』が完全一致すると、針金とタコ糸の両方を通せなくなってしまうので高低差を付けて穴をずらしました。
ノコギリによるカットも電動ドリルによる穴開けも終わったら、ヤスリを使ってさくれている部分や極端に尖っている部分を削ってマメ達が怪我をしないよう安全な形に加工しました。
それでは、いよいよブランコの組み立てに移ります。予めブランコの枠の大きさをイメージしながら、必要になりそうな長さに切り取った針金を用意します。針金の長さが足りなくなるのが心配な方は、枠のイメージの1.5倍くらいの長さがあれば十分です。まず【止まり木部分】の片方の穴に針金を通します。
そして上の2枚の写真にあるように、ラジオペンチを使って始点の加工(=丸める加工)を施します。コツは、針金を丸める際に “ 先端 ” ではなく “ 先端のやや後方 ” を摘むことです。また丸を作った後は、根元を摘まんで2枚目の写真にあるような向きに曲げる(=丸をかたどる針金の中心が真下に来るようにする)と、始点としての見た目が綺麗になります。(^^*)
始点の加工が終わったら、ビーズを通していきます。
一旦、ビーズを通し終わりました。先ほど作った「タコ糸も通す木のビーズ」が頂上に来るようにしたいので、上の写真の状態から更に左側にビーズを2個ほど追加してみました。
ビーズを通し終えたら【止まり木部分】のもう片方の穴に針金を通し、終点の加工に移ります。今回のブランコ作りでは、終点の丸を作る直前に誤って針金を切り取り過ぎてしまって不格好な終点になってしまいました。(汗) 綺麗な丸を作ろうとしてピッタリの長さに切り取ろうとした結果失敗したワケですが、ここ失敗しやすい気がするのでご参考にされる方もお気を付けください。
ブランコ本体は完成したので、後は頂上のビーズにタコ糸を通して完成しました!!
実際にカーテンレールに取り付けて6羽のマメルリハ達に試したところ、チコちゃんとあめちゃんは気に入ってくれました!(^^*) 特に白い方のあめちゃんは、部屋を飛び回ってからダイレクトに着地してくれることが多いですね。針金のアーチはビーズを通した後でもある程度形を変えられるので、それで止まり木部分が水平になるよう重心を調整することが可能です。
最後に
今回ご紹介した手作りブランコは、自宅で飼っているマメルリハ達が使用することを想定したものです。中型インコや大型インコに使用すると、ビーズの破損などが起こりやすくなる恐れがあるのでご注意ください。
また、「小鳥のおもちゃ」は自作してからある程度マメ達に試し、安全性を確認した上で記事にしていますが、ご参考にされる場合はあくまで自己責任であることをご承知願います。m(_ _)m
本日の写真
今日は、魔王メダカと禅メダカの血を継ぐオリジナル系統:魔禅メダカ F1(まぜんめだか) 相手に作業していました。1匹でも多くの個体が大人に成長出来るように、 ※ サイズごとに飼育する水槽を分け直していたのです。
今一番大きい兄妹(姉妹)の横見を撮ってみました。繁殖シーズン開幕当初、親魚 P 世代は元気で順調に F1 世代を入手出来ていたものの、亜硝酸塩の影響からか親魚全員が脱落してしまったのでもう F1 世代を入手することが出来ません。(汗) ということで同期生まれの他のメダカ系統よりも、水槽の手入れ頻度を上げて健康状態をよく把握するようにしています。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!