こんばんは。(雨)レモンパイです。ブログでは書いてこなかったですけど最近体のあちこちが痺れます。むずむず脚症候群というやつかな?別に今に始まったことではなくて、母方がそういう家系?という話もありますし、飛蚊症とか他にもっと辛い症状を抱えているのであまり気にはならないですね。今夜はまたZEPPINのルーでカレーライスを作りました。(^^)
私がこうやってブログに思考や時間を割いていることが間違っていないと、50%くらいの自身を持って言えるのですが、将来金銭面等で不安なことが多々あるので最近は株の勉強を始めました。経済学部出身なので無知ではないけど、これまで自分には向いていないなと思って挑戦してきませんでした。でも株に限らず「なんとなく向いていない」だけで「出来るのにやらない」ことを正当化するのはなかなか難しくなってきました...。
現在の大きな予定は、積み立てNISAの口座を開設すること。投資信託を月1万円くらいで買おうかなとまでは漠然と決めていて、どこの口座を作るかを考えている最中です。あとデイトレードにも(向いてないと思うけど)興味あるので、ゲーセン感覚で超超超少額から挑戦するつもりです。
【メダカのタモ網作り】防水加工&網張りで完結!
それでは、本題に入ります。私の初めてのタモ網作りについてご紹介する ※1 「メダカのタモ網作り」シリーズの最終回投稿です。タモ網作り自体はだいぶ前に終わっていて、この最終回の投稿と同時にプレゼント企画用に作ったタモ網を出そうと計画していました。でもそのプレ企画用のタモ網を仕上げる時間がなくずるずる先延ばしになってしまったので、作成当時の記憶が更に遠のく前に最終回を投稿することに。(汗)
【タモ網作り①】~竹を柄の長さに切る!~
【タモ網作り②】~柄となる竹の “ 火入れ ” ~
【タモ網作り③】~柄のやすりがけ&穴開け~
【タモ網作り④】~今シリーズの本丸!柄のカシュ―漆塗り~
前回は、柄となる竹をカシュ―漆で塗装したことまでお話しました。
柄の内部の防水処置
前回のカシュ―塗装で竹製の柄は完成・・・と言いたいところですが、空洞になっている竹の内側までカシュ―漆を塗ることは出来なかったので内部だけに別の防水処置を施すことにしました。
用意したのは、ホームセンターで買ったワシンの「水溶性つやだしニススプレー」です。各種ニスには「水性⇔油性」等の違いがありますが、今回塗布したいのは触ることのない竹の内側なので、ホビー向けのこちらの商品で十分だなと思いました。
今回ニススプレーを使う竹の柄です。断面と内側の入り口付近まではカシュ―漆を塗っています。竹ではなく他の木材なら、この別途のニス塗布は要らなかった工程ですね。
せっかくカシュ―漆を塗った部分にはニスを付着させたくないので、噴射する前に新聞紙で胴体を包みました。
ちゃんとカシュ―を塗った断面部分もニスを付着させたくないので、マスキングテープで保護しました。この状態で、スプレーを柄の内部に向けて噴射しました。このあと乾燥時間を待って、内部の防水処置は完了です。
枠(針金)の取り付け作業
今回竹製の柄に “ 枠 ” として取り付ける針金には、耐水性を考慮しステンレス製のものを選びました。針金をいくつか買ってみて分かったのですが、例えば「直径○○mm」と売られている商品でも微妙に誤差があったりするので、「実際に針金が穴にフィットするかどうか?」の点は注意が必要です。
カシュ―を塗る前に電動ドリルで開けた穴です。片面には2つ、その裏面には1つの穴が開いています。針金を通す為の穴なのですが、何で3つなのかというと・・・
まず穴の位置の関係性はこのような感じです。【1つ目の穴(イラスト内の右上)】は、枠として取り付ける針金のスタート地点です。そしてスタート地点から枠の形を描いて戻ってきた際に【2つ目の穴(イラスト内の左)】を通って【3つ目の穴(イラスト内の右下)】に顔を出して・・・
【3つ目の穴(画像右下)】から出てきた針金は、上方向へ向かって柄にキツくぐるぐる巻き付けます。そして最終的に針金の先端は柄の内側に隠すという方法です。今回のタモ網作りを始めるにあたり一番悩んだのはこの枠の固定方法でして、今回採択した “ 穴を3つ開ける方法 ” ならパテやテープなど余分な材料を使わずに自然且つ丈夫に仕上げることが出来ます。
イラストでご紹介したように、まず【1つ目の穴】に針金の先端を入れました。入れただけでは抜けてしまうので、先端の細いペンチを使って折り曲げます。
そして再びペンチを使って枠を形作っていきます。針金を90度曲げる際は、両手でペンチを2つ使いしました。
枠の形が完成したら、(だいぶ工程が飛んでしまいましたが)上記でイラストを交えてご紹介したようにして枠が完成しました。針金の先端はペンチで内側へ曲げて押し込みました。
上の写真は、枠の歪みを少しでも矯正しようとおもりを置いている様子です。今回が初のタモ網作りなので仕方のない失敗ではありますが、針金がけっこう歪んでしまいました。(汗) 針金の曲げ直しをすると歪みやすいので、可能な限り曲げたい箇所を間違えないようにする必要があります。
そして自分用のタモ網3つ分が枠まで完成しました。最後は網を張る工程です。
枠への網張り作業
今回、タモ網の “ 網 ” の材料として選んだのは洗濯ネットです。
何で洗濯ネットにしたのかというと、水に濡れたり浸かっても大丈夫なことがある程度担保されていることと、他にネットとして相応しい物が見つからなかったことによります。ナイロン製またはポリエステル製のものを選びました。
まずは1本目の枠から。洗濯ネットを切り取って、枠に当てて網の形状を考えながら・・・
四隅を細い針金で仮留めしてみました。この太さ 0.35mm の細い針金を使って、洗濯ネットを「まつり縫い」する形で張っていきました。
まつり縫いについて、スマホ用マクロレンズで接写するとこのような感じです。
続いて2本目の枠について、黒い網を作りたかったものの洗濯ネットで黒いタイプのものが見当たらなかったので、ダイソーで買った「背中&腰用のクッション」を使うことにしました。(笑)
上の写真は、どのように縫うか確認している場面です。丸枠タイプで底を “ マチ ” ありにする場合、餃子を包んだ後に “ 波 ” を付けるような、ネットを畳みながら縫うテクニックが必要になります。今回は挫折したので綺麗なマチは作れませんでした。(汗)
最後3本目の台形の枠では更に冒険し、黒と白の2色のネットを1つにして張りました。黒ネットと白ネットは、予め細い針金で「なみ縫い」でくっ付けています。
そして出来上がったのタモ網3本がこちらになります。完成直後の綺麗な状態を撮ればよかったですが撮り忘れていたので、投稿日である本日撮ってみました。丸枠の網はマチ作りに失敗してしまったのでほぼ使わないものの、他2つはしばしば使っています。使い始めて3ヶ月弱が経過しますが、柄が傷んだり枠が壊れたり、網が破れるといった不具合は起きていません。
ちなみに台形の枠のタモ網を使うとこのような感じです。選別に使うというよりは、一遍に白と黒2つの背景での見え方を確認出来ます。(^^*)
最後に
何とか「メダカのタモ網作りシリーズ」の投稿を完結させられました。今回の記事なんかでは自分の説明能力の無さを痛感させられる結果となったので、将来に改めてタモ網の作り方をご紹介する際にリベンジしたいと思います。m(_ _)m
本日の写真
最近は、今年2021年の(本格的な)繁殖シーズンの開幕に向けて各系統で親魚選びを進めていて、その一環として昨日と今日は青光ダルマメダカ F7 を対象に作業してました。ダルマ体型の個体はほとんど出現しなくなってきたけど、始祖 P 世代がダルマ体型だったので「青光ダルマ」というハウスネームで呼び続けています。
1枚目は大きい兄妹の上見。何よりも体形の美しさに拘ってきた最古参系統なのですが、簡単には親魚を絞り込めなくて ※2 サイズ分けしたのに止まりました。
1枚目の子達の横見。この系統はこれまでずっと1年に1度の累代だけ行ってきたので、急がずゆっくり親魚を決めて F8 世代を入手出来れば今年はそれで十分です。(^^)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!