【1回目記録】大規模接種でモデルナワクチンを打ちました!(2021/8/10)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。数日ぶりに “ 夏らしい ” 晴天になったので、茹でられてしまうのを防ぐ為に室外メダカ達の一部にはすだれを掛けました。今夜は天ぷらを作ったのですが、冷蔵庫にあった太いチョリソーの輪切りしいたけを何となく一緒に衣を付けて揚げてみたところ・・・「1000+1000⇒2010」みたいな味になりました。つまり、ほんのほんのほんの少しだけ美味しさが増したように感じました。(笑)

それでは、本題に入ります。今回は、先日に私が ※1 1回目の新型コロナウイルスワクチンを接種したことに関連して、予約までの流れ接種当日接種後の体調経過について整理してみることにしました。私個人の体験談として、ご興味のある方のご参考になれたら幸いです。

※1 2回目接種の体験談についてはこちらの記事をご覧ください。

まず【予約までの流れ】について、私が予約したワクチン接種というのは、地元神奈川県の自治体による接種ではなく、自衛隊による東京センター(=大手町)での大規模接種でした。自宅に接種券が届いたのが7月下旬で、同封されていた書類には ※2「8月に改めて接種の案内をする」と記載されていたものの、結局いつまで待つことになるのか分からなかったのでダメ元で大規模接種の予約を目指していたのです。ちなみに、この記事の投稿時点(8月10日)でもまだ地元自治体からの案内はありません。

※2 2021年8月16日追記:地元自治体からの接種日程に関する具体的案内は、8月15日に届きました。

※3 だいたい3~4日ごとの18:00頃から、数日後3~4日間くらいの予約が取れるようになるのですが、私の場合は7月下旬からのチャンス全てに挑戦し、4回目にしてようやく取れたというくらいの争奪戦でした。過去3回はアクセスが殺到し過ぎて、自分がようやく予約ページに進めた頃にはもう30~40分も経っていて枠ナシという状況。キャンセルが出れば接種日の前日までなら予約出来るので、私も一応キャンセル待ちをしてみたものの、同じように張っている人も多いのでほぼ無理でした。

※3 例えばこの記事投稿時点の情報だと、8月16~18日分の接種枠が、8月12日の18:00から予約出来るようになります。

また予約の取れた4回目のチャンスの時も、最初時間帯を選ぼうとしていたらその時間帯が既に埋まっていたということが3回くらいあって、最後はもう選ぶのを諦めて適当な時間帯をクリックしてやっと予約出来たワケです。(汗) 今後も大規模接種の東京センターでは予約が困難になるのかどうか分かりませんが、予約を始めるには自分の【接種券番号】と【自治体コード】を入力する必要があるので、事前に暗記したりコピペ出来る状況にしておくと時短になってオススメです。

 

続いて【接種当日の流れ】について。私は2021年8月2日に予約に辿り着くことができ、接種日が8月8日(日)の17:30となりました。服装は接種してもらいやすいように半袖のシャツを着て、荷物は小さな手提げ一つだけにしました。

遅刻をしてはいけないのは当然としても、早く着き過ぎても会場に入れない可能性があることから、17時過ぎに到着出来るようにと考えました。アクセス方法は様々ですが東京駅からは無料のシャトルバスが運行しているとのことで、せっかくなので利用してみることに。

ワクチン大規模接種 ①

JRで東京駅に着いたら、シャトルバスのある「丸の内南口」へ。

ワクチン大規模接種 ②

駅構内には分かりやすく貼り紙がありましたし、案内スタッフの方々が随所にいらしたので、私のような滅多に東京駅に来る機会のない人でも迷わないと思います。(^^)

ワクチン大規模接種 ③

改札を出て左手に30秒ほど歩いたら、シャトルバス(はとバス)の乗り場へ到着しました。帰りの便も含めてですが、接種券等を見せることなく手指の消毒だけで乗車することが出来ました。丸の内のビル群の傍を通ったり皇居の前を通ったりと、何だかはとバス観光に来ているみたいで個人的には楽しかったです。(^^) シャトルバスの運行間隔は6分程とされており、行き帰りの時間を測ったら両方共に11分程でした。

ワクチン大規模接種 ④

ワクチン大規模接種 ⑤

そしてバスを降り、遊歩道を2分ほど歩いたら接種会場の入り口に到着しました。ニュースでよく映されていた場所ですね。到着したのが17:10で、自分の予約した時間まで20分ありましたが待つことなく受付へ進むことが出来ました。

 

受付以降の流れについては、手荷物検査や検温に始まり ※4 【接種券】【予診票】【本人確認書類】の確認が行われ、「緑」「黄」「青」「赤」のファイルのうち赤ファイルを渡されました。このファイルの色の違いは、予約時に選ぶA~D会場のどれなのかを示しているものと思います。待機と徒歩の繰り返しと、エレベーターの利用を経ていよいよ接種へ。

※4 予診票のない人未記入の人でもその場で記入することは出来ますが、事前に埋めていた方がスムーズです。

少し不思議に思ったのが、違う先生による問診が2回あったこと。被接種者における接種上の留意点などを、見落とさないようにということなのだと思います。そして3人目で出合った先生に接種を左腕にしてもらったのですが、腕というより腕と肩の間に接種された感じです。(笑) そして先生が「あれぇ~血が止まんないなぁ~」と仰っていたのが印象的で、ほんの少し不安になりました。当日は激しい運動とお風呂は控えることと、あと接種部分を揉んだりしないようにと言われました。

 

注射時の痛みを表現するのは難しいですが、筋肉の内部が1秒ズキっとした感じで、昔虫歯の治療をした際の歯茎注射を思い出しました。でも歯茎注射の方が10倍痛かったなと思い、その歯茎注射の記憶に乗っ取られて嫌な気持ちになりました。(笑) つまり、ワクチンの注射自体はさほど痛くはなかったです。(^^*)

接種後は15分の経過観察時間に入るのですが、その前に2回目接種の予約をスタッフの方との対面で取らせてもらいました。私が今回打ったのはモデルナということで、間隔はだいたい4週間空けることになります。その後は15分経つまでパイプ椅子に座ってる感じ。受付を過ぎるとスマホを弄ってはいけないと言われたのですが、そこではスマホの使用は認められていたよう(暗黙の了解?)です。目の前のモニターを眺めていたら警視庁の振り込め詐欺防止の動画が流れていて、ATM前でご老人の詐欺被害を必死に食い止めようとする猫が可愛かった...。

 

後はもう帰るだけとなり、私の1回目のワクチン接種は完了しました。会場に到着してから退場出来るまでの時間は約35分でした。

 

最後に【接種後の体調経過】について、時系列で整理したいと思います。

<接種直後>
・左腕~左手指が若干しびれる
・接種部分を中心にじわじわ痛くなる
<接種日の夜>
・まだ接種部分が痛くなり続ける
・体温は平熱
<接種日の翌日>
・明朝をピークに徐々に接種部分の痛みが引いていく
・昼の体温が37.3℃あった
・夕方に頭痛がする
・夜に左腕~左手指の若干の痺れが気になる
<接種日の翌々日(=当記事の投稿日)>
・接種部分の痛みや痺れがもうほとんどない

全体的な体調として、特別な怠さは感じなかったです。 “ 特別な ” と付けたのは、私は毎日怠い気がするからです。接種翌日にあった頭痛について、これについても昔から頭痛持ちではあるので、ワクチンとどう関係あるのかないのかは分かりません。

 

体温は何度か測りましたが、熱(微熱)があったのは翌日の正午の時だけで、あとはずっと平熱(36.5)やそれ以下の値でした。接種部分の痛みについては、いわゆる筋トレ後の筋肉痛が局所的に起こっている感じでした。そしてよく「腕が上がらない」という体験談を見聞きしていましたが、私の場合は全然上がりました。普段から筋トレしているからなのかなと、勝手に思っています。

 

これから1回目のワクチン接種をされる方に、最後1点お伝えしたいことがあるのですが、忘れ物にご注意ください。上述したように大規模接種会場内では何度か移動をして、手荷物を置く機会も多いからです。実際、私は受付でもらったパンフレットを会場内で紛失してしまいました。(汗) 手提げに入らなかったことが原因でもあるので、荷物は少なめにしつつも雑誌が入るくらいのカバンを持って行くのがいいのかなと思います。

ワクチン接種後に食べた担々麺

余談ですが接種が済んで東京駅へ戻った後は、お昼を食べていなかったので、マイクロバス乗り場の向かいにあった「KITTE 丸の内」という建物の地下で担々麺(四川担々麺 阿吽)を食べました。(^0^)♪♪ 辛さレベル【3】の痺れレベル【5】を頼んだのですが、唇がしばらく痺れてしまいました。(笑) 美味しかったです。

ワクチン接種の帰りに買った国技館やきとり ①

ワクチン接種の帰りに買った国技館やきとり ②

あと東京駅構内の駅弁屋で、大相撲観戦のお供として有名な「国技館やきとり」も初めて買ってみました。素朴な醤油味でとても美味しかったです。(^_^*)♪♪

 

本日の写真

2021年生まれの錦系のメダカ ①

昨日と今日は、今年生まれの錦系のメダカの水槽手入れをしていました。最近ご紹介する写真ずっとそうですが、異種交配のし過ぎでどういうメダカなのかを説明するのが大変で面倒過ぎるので、錦系ということにしておきます。(汗) 

2021年生まれの錦系のメダカ ②

写真2枚目は、各水槽から集めてきた ※5兄妹をサイズごとに分け直している光景です。写真内で「1番」とあるのが現段階で一番大きい兄妹群で、今回は孵化間もない針子サイズまで6段階に分けてみました。この作業をやるのとやらないのとでは、小さい兄妹の生存率や成長スピードが大きく変わってきますね。

※5 参考記事 → 2019年8月1日の投稿: メダカの成長度合いによる「水槽分け」の作業について

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!