こんばんは。(晴れ)レモンパイです。一年前の今日、2022年7月8日といえば、安倍元首相の暗殺事件のあった日として認知されていますが、極めて個人的な意味としては ※ 愛鳥レモンちゃんを胸の中で看取った日でもありました。
右側の嘴の根元に何かくっ付いているのは、人間でいえば指の甘皮のような部位でして、彼女の後半生のトレードマークになっていました。火葬する前に爪切りでこの部位を頂戴して、現在でもお財布に入れて毎日共に過ごしています。何か引きずっているわけではないけれど、一緒に山登り出来るようになったのが嬉しいなと思います。(^^*)
人生3度目の株主総会への出席!
それでは、本題に入ります。「株取引記事」の投稿です。この記事の投稿時点で 13 銘柄の現物株を保有しているのですが、先日はその中から某製薬ベンチャー企業の株主総会へ出席してみました!
・製薬ベンチャーとしての総会は【2】度目で、
・株主総会自体が【3】回目の体験!
という私の感想を、お話出来る範囲でまとめてみました。
2023年6月下旬の某日、首都圏主要駅から徒歩2分のビルに、レンタル会議室の会場が用意されていました。会場が本社でないパターンは初めてです。今回の某製薬ベンチャーの株価については、上場時と一時の盛り上がりを除き、長らく低迷の続いている状況。その低迷時に買い付けたので私の内心は穏やか。特別行きたかったわけではないけど、他に行きたい企業の総会には行けない事情等も考慮して、せっかくだからと足を運んでみたのです。
会場の会議室に到着したのは、開始11分前。席は50弱用意されていて、埋まったのは15未満だったかな?前回の某 IT 企業同様に、お水等の配布は無し。
総会が始まりました。進行を務める社長があまり流暢に喋れないタイプの方だったので、吃音持ちの私としては親近感を抱きました。驚いたのは、「パワポによる説明」も「手元の資料を参照した説明」もなく、早々に株主にからの質問コーナーも終えてしまったこと。質問コーナーでは、(私の目から)物言う株主に見える株主を含め誰も質問がなかったです。
「いや、自分で勉強しろと言われればそりゃそうだけど・・・でも・・・」
「これじゃ来た意味ないじゃん!!!」
と、心の中で思いました。
株主総会の体(枠)は、わずか15分ほどで終了。そして最後に、新たに就任する新取締役社長の自己紹介がありました。その新社長の口から、研究開発中の新薬やこれまで開発してきた薬、事業展望への説明がありました。ホームページや手元の資料を見てもよく分からなかった貴重な情報があったので、
「何で質問コーナーを最後に回さなかったのか?段取りとしておかしくないか?」
と呆れてしまいました。
今回はモヤモヤの残る不完全燃焼な株主総会でした。私自身の甘さは重々承知しているつもりです。事前に自分で徹底的に企業について調べ、質問事項もちゃんと用意して聞けばいい話。「株主総会≒大学の講義」と勝手に解釈して失望したのも私の勝手...。
それでも、企業側からすれば株主総会は自己発信する良い機会であり、既存の株主を納得させたり新たな投資を呼び込む “ コミュニケーション機会 ” だと思うので、それを活かす視点が見えなかったのはやはり残念でした。・・・いや、現代では株主総会以外でも自己発信のやり様やタイミングは工夫が出来るから、企業側からすればわざわざ株主総会に力を入れる必要もないということなのかもしれません。
今回の体験を経て、もう株主総会に幻想を抱くのは止めようと思いました。
本日のメダカ写真
今日は、今年生まれの古龍メダカ F2 を撮ってみました。自宅で100近くある室外水槽の中の1個だけで飼っている彼らについては元々入手する予定はなくて、F1 世代と他の種類のメダカとの異種交配の子孫の方を残していく予定(計画)なのです。
水槽内での兄妹間の体格差が広がり続けた先の光景を知りたいなという思惑があり、敢えてサイズごとの水槽分けをさせることなく飼育を続けています。ある程度の期間までは個体数の減少ペースに目立った変化は起こらなくて、やはり『ボス格の個体が大きくなり過ぎると針子を食べ尽くす現象が起こる』と予想しながら見守っています。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!