【クワガタ採集37】過去最高難度の登山でホットスポットへ(2023/8/6)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜はわざびとツナの冷製パスタを作ってみました。

わさびとツナの冷製パスタ(レモンパイの料理)

冷製パスタは今まで食べたことがなく不味いイメージもあり避けてきたのですが、レシピを調べたら茹で時間を長めにする必要があるなど勉強になりました。(^^) チューブのわさびを1本丸々使い切ってしまうほどクセになる美味しさでした。

 

「絶対にヒメオオいる!」と信じた過去最高難度の登山

それでは本題に入ります。「クワガタ採集記事」の投稿です。昨年2022年は2匹のヒメオオクワガタのメスを採ることの出来た、地元山地での採集登山。今年は未採集のオスを目当てにしているところで、これまでのところ成果はありません。

 

実は、これまで利用していた登山口から登れる範囲の中で、最も自然環境が残されていてヒメオオの棲息率の高そうなエリアがあるのですが、私の体力ではぎりぎり日帰り登山が出来るかどうかという場所だったので、今まで1回しか挑戦(←その際は道を間違えて失敗)したことがありませんでした。ようやくアキレス腱の問題を克服し、他のパーツについてもコントロール出来ている状況が整ったので、今回再挑戦してみたのです。その日の採集登山をご紹介します。

では当日のことについて。念の為に、筋膜炎を再発しやすい左足の足底と、右脚のアキレス腱周辺にテーピングを施しました。飲料水は、過去最高の 4.5ℓ を所持。登山距離は過去最長予定だったのですが、距離が長いということはそれだけ山に滞在する時間も長いということで、それだけ飲料水という “ 重り ” も増やさなければいけないことに繋がります。道中に湧水があれば話は変わるのですけどね。

ヒメオオ登山37-①

沢沿いの倒木。この日も一応オニクワガタの存在を気にはするものの、寄り道し過ぎると登頂出来ない可能性があるのでほどほどに止めました。

ヒメオオ登山37-②

食欲がない中、足が重くなってきたので岩に腰を下ろして最初の食事です。「塩サバ×醤油」のおにぎり。スポーツドリンクは好みではなく持って来ていないので、おにぎりは塩分強めに作っています。食欲がないから感じる美味しさは半減だけど、美味しいおにぎりだからこそちゃんと食べ切れたのだと思います。

ヒメオオ登山37-③

続いての休憩ポイントでは、昨晩の唐揚げを使った「唐揚げ×ポン酢」のおにぎりを食べました。唐揚げは山に持って行くことを想定していたので、作ったらすぐに冷まして冷蔵し、朝にレンチンして包みました。食欲は更に落ちていた中、やはり美味しいからこそ食べ切れたのだと思います。

ヒメオオ登山37-④

ヒメオオ登山37-⑤

かなりバテてしまったのですが、目当てのエリア(山)へと繋がる尾根に到着しました。 “ ガチバテ ” する前にちゃんとエネルギー補給をしていたからこそ到着出来たのだと思います。今度はアーモンドチョコで回復。溶けにくいチョコレートってアウトドアでは重宝します。

ヒメオオ登山37-⑥

太めのブナの木々が、こうやって並んで生えているのは珍しいような。高さ 4~5m くらいまでの幹と根本を中心にルッキング。ヒメオオが樹液をすすっているであろう枝先は、高い場所過ぎて見れません。

ヒメオオ登山37-⑦

ヒメオオ登山37-⑧

バテを克服しながら、何とか目当てのエリアに到着することが出来ました。ブナの巨木も若木も倒木もたくさんあって理想通りの自然環境だったものの、尾根が細め(斜面が急)で登山道を外れることがほとんど出来なかったので、満足にヒメオオを探すことが叶わなかったです。また登山道付近は日当たりが良過ぎたで暑かったですし。「こんな暑い場所にヒメオオ現れねーよ(汗)」と思いました。

これにて、この日の採集登山は終了しました。成果はまたまた0。総じてルッキングや材割りといった採集行動するのに適した環境とは言えなかったです。あとシンプルにアクセス難易度が高いので、採集に使える時間が少なくなる点も残念。ここにはもう来ないかもと思いました。(笑)

 

本日のメダカ写真

オヤニラミとオタマジャクシ

今年2023年は室内水槽にて肉食魚のオヤニラミを飼育しているので、選別外メダカはオヤニラミに食べてもらっています。並んで写っているのは、今回ご紹介した登山の次の登山で捕まえたオタマジャクシです。オヤニラミ用のお土産として捕まえたけど、食べられるサイズではないので無視されています。オトシンクルスみたい。(笑)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!