【クワガタ採集⑰】登山中のトイレの問題に “ 解 ” を見出しました!(2022/6/30)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。地元では連日の真夏日となっています。今日から自作中の梅干しの土用干し作業に移りました!

自家製梅干し(土用干し工程)

写真を見ているだけで唾液が出てきます。(^^*) こちらは赤しそ漬けの方で、後から作ったはちみつ漬けは敢えて干す時期を遅らせてみようと思います。理由は何となく。(笑) 恥ずかしながら今まで梅干しが天日に干されて作られることすら知らなかったので、実際に作ってみると気付きや理解の深化があって楽しいです。

 

悪天候の中の採集登山でした(2022/6/30)

それでは、本題に入ります。「クワガタ採集記事」の投稿です。本命の “ 地元産ヒメオオクワガタ ” を求めて山に登り始めた私の登山日記になります。先週2022年6月24日もまた山に登ったので、その時の模様を少しお話します。

 

今回登ったのは以前一度だけ経験があり、ヤマビルの存在でも有名な登山客の多い人気の山です。その前回は採集登山を始めて間もない頃で、体力と時間が足りなくて登頂出来なかったという心残りがありました。山頂付近の植生を改めて確認してみたい考えもあり、再び登ってみることに。

 

今回も神経を使っていたのは、トイレの大きい方の問題について。どんなに体調が良くても、登山をすると必ず登頂前までには催してしまい、便意を我慢をしながらクワガタを探すという集中しづらいハードモードになるのが常でした。前々回は我慢が出来ずに山頂のトイレで致したのですが、ほとんどの山にはトイレがないので、最悪 “ 社会的に ” 帰れなくなってしまうこともあり得ます。

 

ベテラン登山者の間では、どうしてもという際は「野○」をするのが当たり前のようです。私もその方向で検討しましたが、しゃがみ続けることの難しい私の膝では体勢がもたないですし、ヤマビルの出る山ではお尻を噛まれてしまうリスクもあるので、「野○」することを前提に考えるのも難しい。そこで最終的に出した答えが、家を出る前に「浣腸」をするというものでした。

 

本当に切実な問題なので、真面目に浣腸しかなかったです。実は小学生の頃、親に嫌々富士山へ連れていかれた際にもトイレの問題が怖くて、事前に浣腸をして不安を取り払ったことがありました。その成功体験があるので突飛なアイデアではありません。ヤマビルの出ない山であったら、今後は「野○」も検討しようかなと思います。

 

登山当日。朝3時台に起床し、トイレでスッキリしてから出掛けました。登山口に着いてからもまだ便意が残っていたので、再び致しました。結局この日は朝の計2回のトイレのおかげで、お腹の調子を気にすることなく登山を終始楽しめたので良かったです。

採集登山中の風景(光景)①

林道を1時間歩き、本格的な山登りに移って1時間弱。尾根に到着しての風景です。この日は晴れの予報だったのですが山の中は薄暗く、尾根に着いてからは断続的な小雨強風に見舞われました。ヒメオオが活動していたとして、小雨はともかく強風では見えるところには居ないだろうと思いつつ、一応ルッキング採集も兼ねながらゆっくり頂上へ向かいました。

採集登山中に見つけたカエル

山頂まで 1km 程の場所で、目の前の登山道を横切るがいました。ヒキガエルかな?地元で見かける外来種のヒキガエルとはまた色合いが違うように見えたので、在来種なのかもしれません。

採集登山中の風景(光景)②

そして登山開始からちょうど3時間で、無事山頂に着きました。景色悪過ぎだけど便意はないので気分が良かった。(笑) また、汗を大量に吸った肌着をそのままにするとお腹が冷えてトイレ問題が再発してしまうので、替えの肌着に着替えました。ベンチでくつろぎながら食べたプリングルズは美味しかったです。

食料について、今まではカロリーメイトおにぎりだけを持っていくことが多かったのに対し、今回はスナック菓子パンも持っていきました。食べ物の楽しみって精神的なリフレッシュに繋がるなと改めて思ったので、今後もいろいろ持って行こうと思います。

 

結局、この日の登山も「なおエ」ならぬ「※なおレ」という結果に終わりました。仮に尾根の天気が良かったとしても、ブナエリアの距離自体が短かったですし何より他の登山客がたくさんいてルッキング採集に集中出来なかったので、この山も採集には向いていないかな。悪いことはしていなくても、周囲の木や地面を見ながらキョロキョロしている登山者って怪しく映ってしまうので。

※ 尚、レモンパイは今回もクワガタが採れませんでした。

収穫は、登山時のトイレ問題への一つの解を見出せたことと、自分の体力の向上を登頂という形で再認識できたこと。それらを財産に、再びヒメオオを求めて別の山を登りたいと思います!(^^*)

 

本日のメダカ写真

繁殖を終えた親魚メダカ達

今日は、私の繁殖計画における採卵を終えた親魚たちを撮ってみました。飼育スペースの狭い私は、親魚当事者だった個体たちを一つの大きな水槽にまとめて抱えています。子孫の育成に問題が生じたら再びここから親魚を連れ戻す可能性がありますし、一部のメダカはジモティーに出品することも。水槽底にはザリガニが1匹(=ブールマニエちゃん)いるので、力尽きてしまった個体は自然と分解されるようになっています。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!