ヘラクレスが “ 蝉化 ” している。(2023/12/7)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜は土鍋ご飯を炊き、レンチンして薄口醤油等で下味を付けた小松菜の混ぜご飯を作ってみました。小松菜の料理ってあまりぱっと思い浮かぶものがないけど、混ぜご飯が一番美味しく&たくさん食べられるのかなと思います。(^^*)

小松菜の混ぜご飯(レモンパイの料理)

最近、自民党の議員がパーティー券の収入の一部を政治資金収支報告書に記載せず、裏金にしていた問題が連日報道されています。本質はお金が表か裏かの問題ではないと思う点はさておき、国民の実質賃金が上がらないのに社会保険料等の国民負担を重くしても構わないように感じるのは、政治家は自分達の懐を温めるルートをちゃんと確保しているからなのかなと思うところ。

 

たまたま政治家の人間性に問題があるのではなく、人間誰でも甘い誘惑には弱いということだとも思うので、「誰かを糾弾して終わり」に止めず、政治資金規正法などのルールを与野党が協力して抜け穴のないよう改善していってもらえればなと。ただ、与党がいつものように風化を待つ作戦をとり、野党も静かなままという “ 根本的には何も変わらない未来 ” が色濃くも見えます。

 

ヘラクレス幼虫が4歳になりそうです

それでは、本題に入ります。「カブトムシ飼育記事」の投稿です。現在自宅(自室)には大量のクワガタがいて、彼らの飼育管理や、食欲旺盛な ※1 ゾウカブトのエサやりに注意が向いているのですが、そういえばヘラクレスオオカブトを飼育していたことを忘れていました。(笑)

あまりにも放置し過ぎていたのでもう死んでいるかもと思ったら、問題なさそうに生きていました。蝉化(←幼虫期間が長引く現象)個体の記録としてご紹介します。

 

時を遡ります。私が人生で初めてヘラクレスオオカブトをお迎えしたのは、2020年4月22日のこと。このブログ内でもご紹介したように、亜種リッキーの幼虫を1匹だけ購入しました。

ヘラクレスリッキー幼虫 ①

4月22日の段階でこのサイズなので、孵化日は3月下旬の前後でしょうか?この記事の投稿は2023年12月上旬であることから、少なくとも3年8か月は幼虫の姿でいることになります。

 

蝉化している最大の原因は、 “ 敢えて ” ヘラクレスにとっては栄養の物足りないであろう安価なマットで育ててきたからだと思います。ほだ木を砕いただけのような素朴なマットのみを使ってきたのです。室内飼育なので、飼育温度はだいたい【10~28℃】の範囲だと思います。

蝉化したヘラクレスオオカブト幼虫 1

そしてここからが、この記事投稿の直前に撮った写真です。お迎えした日からずっと、このコバエシャッターの容器で飼ってきました。今でもコバエ(キノコバエ)の侵入はありません。(^^*)

蝉化したヘラクレスオオカブト幼虫 2

マットをふるうと、ちゃんとフンがありました。最後にいつマット交換をしたのか憶えていないのですが、「弱っているから成長が遅い」わけではなさそうです。フンは家庭菜園の肥料へ。

蝉化したヘラクレスオオカブト幼虫 3

見つけました。近いうちに蛹室を作りそうなオーラはないですね。

蝉化したヘラクレスオオカブト幼虫 4

蝉化したヘラクレスオオカブト幼虫 5

ヘラクレス飼育の経験がこの1頭だけの私には、オスメスの判別は分かりません。たぶん日本のカブトムシより分かりづらいですよね?? 触れてみて&しばらく観察してみて感じたのは、やはり弱っているわけではなさそうということ。量ったら 25.7g でした。

フンを取り除いたマットに安価マットを足し直し、加水をして今回のケアは終わりにしました。そもそも何で安価なマットで育てているのかというと、安価なマットでも育て上げられることを証明したかったからです。もう少しで望んだ結果が手に入る・・・ことを期待して見守りたいと思います。無事羽化したら、改めてこの記事内でご報告したいと思います!(^^*)

 

本日のメダカ写真

赤虎メダカ

今日は赤虎メダカ達を撮ってみました。撮っただけです。寒い日が続くようになったので、エサやりも観察もほとんどする機会がありません。今回の冬は、病気や体調不良の個体は少ない方だなと思います。気を付けるべきは餓死と、飼育水の蒸発対応のみですね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!