メダカの稚魚と浮きネット

こんにちは。(晴れ)レモンパイです。

 

稚魚を親魚水槽で育てる

では、早速ですが本日のお題に入ります。一部の方にしか馴染みのないことかもしれませんが、メダカのグッズ市場では、メダカの稚魚を隔離しながらも親魚と同じ水槽で飼育出来るという、水槽に浮かべるタイプのネットが販売されています。そのことについて書きます。

 

浮きネットによるベネフィット

まず、浮かべるタイプのネットで稚魚を飼うと、どのような利点があるのかについて3点挙げます。

 

① 親魚水槽の水質を共有出来る

② 飼育スペースの節約

③ ヒーター利用

 

①については、親魚水槽の水質の安定した飼育水を稚魚に提供できるということです。稚魚用水槽を新たに立ち上げる際に、水質の心配をしなくて済みます。もし、親魚水槽がフィルターで管理されているのであれば、 稚魚をフィルター付きの水槽で飼育できることになります。②については、文字通りですね。

稚魚はその小さい体ゆえに、フィルターの吸水口に吸い込まれてしまう危険性があるので、浮きネットを使わなければ稚魚水槽でフィルターを使うことは出来ないのです。

 

③については、ヒーター飼育をしている方に限られることですが、親魚水槽がヒーターで管理されているなら、稚魚も温かい水温の飼育水で飼育出来るということです。ヒーターには様々な種類のものがありますが、ヒーターの発熱部分とカバーの間に稚魚が入り込んでしまうと、最悪の場合稚魚が茹で上がってしまう恐れがあります。しかし、浮きネットがあれば稚魚がヒーターび近づく恐れはないので、安心して稚魚を育てられるのです。

 

浮きネットの注意点

浮かべるタイプのネットの注意点についても、3点挙げました。

 

(1) 親魚と運命共同体

(2) ネットの見栄えの悪さ

(3) 親魚がネットに入る可能性

 

(1)については、飼育水全体の水質が悪くなったり、親魚の間で病気が蔓延すると、稚魚にも被害が及ぶということです。リスクヘッジの観点からは、親魚と稚魚の同居飼育は好ましくないので、ある種類のメダカ稚魚を浮きネットを利用して親魚と飼育する場合は、稚魚の半数は別の水槽で飼育した方が望ましいです。

 

(2)については、見栄えの悪さと書きましたが、浮きネットがコケによって汚れやすいということです。長らく使い続けていると、緑と茶の混ざった色の塊が水槽に浮いている状態になります。また、浮きネット内の水は循環されていても、浮きネット内の水面に溜まった油膜はそのままになるので、定期的に油膜を取り除く作業が必要になります。

 

(3)については、浮きネット飼育で最も気を付けなければならないことです。昔、私は浮きネットで魔王メダカの稚魚を10匹以上飼育していたのですが、ある時浮きネットの中に1匹の大人メダカが入っていたのです。そして、稚魚の姿はどこにも見当たらず...。つまり、水面で跳ねた拍子に浮きネットに入ってきた大人メダカが稚魚を全て食べてしまったのです!

 

浮きネットを購入する際には、親魚の侵入を防ぐ蓋付きのものを選ぶようにしましょう。蓋がないものなら、発泡スチロール等を使って自分で蓋を作る必要があります。

 

本日の写真

(アルビノ×魔王) F2

写真は、( アルビノ×魔王 )F2 のアルビノ若魚です。上記の魔王稚魚の母親が、このアルビノ達の祖母にあたります。今年に入ってからは浮きネットを使ってはいませんが、まだまだ稚魚サイズのメダカもいるので、もしかしたらまた使い始めるかもしれません。

 

本日は稚魚に対する浮きネットの使用について書いてきましたが、体調不良のメダカを隔離する為に浮きネットを使う場合もあります。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!