病気の発生

こんにちは。(晴れ)レモンパイです。

 

病気になってしまったメダカ

早速、本日のお題に入ります。実はここ最近、自宅では病気に罹っているメダカが2つの水槽で見つかりました。その病気とは、綿かむり病尾ぐされ病のことです。

 

綿かむり病のメダカ

綿かむり病とは、別名水カビ病ともいいますが、メダカの体の一部から水カビが生えて成長してしまう病気です。口元やヒレ等に綿が生えているように見えます。

 

病気に罹ったのは、昨日紹介した小川ブラックの遺伝子を持つ黒メダカです。昨日、一匹だけ見つかりました。体調を崩した個体が罹りやすい病気とされていますが、体調が悪いようには見えず、エサも積極的に食べているので体力面では心配なさそうです。他の黒メダカはとても健康そうに見えたので、病気の個体だけ元の飼育水と一緒にそのまま別の水槽へ隔離をし、元いた水槽では通常の水換え&床掃除をしました。

 

尾ぐされ病のメダカ

尾ぐされ病とは、ヒレが先端部分からどんどん溶けていく病気です。カラムナスという菌に感染することによって発症し、その病気のメダカは泳ぎ方が変わってしまいます。

 

病気に罹ったのは、第1のリスクヘッジ水槽にいた普通体型の謎パンダメダカ2匹です。2日前に、水槽にエサを撒こうとした時に、胸びれの動きや形がおかしい個体がいるなと思ったことにより発見しました。水槽のリセットをしようか迷ったのですが、3日前に水槽の掃除をしたばかりだったので、他のメダカに負担をかけないことを優先し、結局水槽には何もしていません。こちらも、病気の個体だけを元の飼育水と一緒に隔離させました。

 

2つの病気が発生した原因

おそらく、この秋の気候や気温の変化で体調を崩した個体の一部が、病気にまで至ってしまったのだと思います。また、2つの水槽は自宅で、 最後に水換え&床掃除をしてから最も時間が経っていた水槽だったので、水質がメダカにとって好ましくない状態になっていた可能性はあります。

第1のリスクヘッジ水槽の場合、〈 前々回の水換え&床掃除をした日~3日前 〉のことです。

 

水質が悪くなっていたことが原因だとすれば、私がメダカ全体の管理が行き届かない程に、たくさんのメダカ&水槽を抱えてしまったということなのかもしれません。

 

今後の対応

自宅のメダカにおいては、綿かむり病は今年の2月、尾ぐされ病は去年の秋に見たのが最後だったので、病気の個体を見つけた時はショックがとても大きかったです。私はメダカを健康に飼育し続けることに関してはそれなりの自信がありましたが、まだまだ未熟者ということですかね?

 

2016/9/16の記事:「メダカ飼育と塩」において、私は塩を使わないように飼育をしていると書きましたが、今回の2つの病気の発見をきっかけに考えが少し揺らいでいます。今のところ、隔離したメダカはエサを控えながら様子見飼育し続けるつもりですが、もしかしたらいろいろと詳しく調べた後に、塩を使い始めるかもしれません。その時はこのブログで報告します。

 

 

本日の写真

綿かむり病のメダカ

写真は昨日撮りました。綿かむりの黒メダカさんです。綿がブレているので分かりづらいですが、左の胸びれから綿が生えています。この個体の場合はまだまだ病気の初期段階ですね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!

 

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