こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日の天気についてあまり記憶がないので、それはおそらく快適に過ごせる天気だったということなのだと思います。(^^)
今日は、先月に発売されたアクアライフ(2019年11月号)の愛読者アンケートを書いていました。前々から書いて郵送したいなと思っていたのですがなかなか手を付けられず、ようやく今日の午前に取り掛かることが出来ました。量が大切なわけではないと思うものの、みっちり埋めてみました。(笑)
もちろん懸賞目当てというのもありますが、こうやって毎日ブログを書いていると、ふと自分の文章力をどこかで試してみたくなったりするんですよね。ここでいう文章力とは、頭の中や心を、言語や文章に置き換えるアウトプットの能力のことです。普段とは少し違う頭の使い方をすることが出来て、やや楽しみながらアンケートを書いてる自分がいました。(^^)
「黒酢くん」を冬眠させてみた!(コクワガタ♂)
それでは、本題に入ります。久しぶり?の「カブトクワガタ記事」の投稿です。今回は、現在自宅で飼っている1匹のコクワガタの冬眠のことについて書いてみました。
・・・ちょっと投稿期限が迫っているので、駆け足で書き上げました。(汗)
現在飼育しているコクワガタについて
ここで使うクワガタの写真は、全て本日(2019年11月5日)に撮影したもので、上の写真も同様です。写っているのが、コクワガタのオスの「黒酢くん」になります。長らく命名に困っていましたが、本日ようやく名前を決められました。
※1 前回記事では、自宅に飛来し溺れていた黒酢くんについて、飼うか逃がすか迷っているというニュアンスの発言をしていましたが、結局最期まで飼うことに決めました。一時期は室外に飼育容器を置いていて、台風15号の襲来する辺りから室内で飼い続けてきました。
お迎えして以来、昆虫ゼリーやバナナをメインに食欲旺盛な黒酢くんのお腹を満たしてきましたが、ここ1週間くらいは姿を見せないことが多かったです。もう冬眠しかかっていると思っていました。前回のエサ交換の際に新しく与えたバナナは、全然減っていなかったですし...。
上の写真は、私が触ったことによりちょっと怒っている黒酢くんになりますが、おそらく寝ぼけていました。(汗) 本日改めて黒酢くんの様子を見てみて、もうガッツリ冬眠させてあげようという決断に至りました。
黒酢くんの冬眠方法について
今回黒酢くんを冬眠させるにあたり、私自身のとってはこれが10年ぶりくらいのクワガタを冬眠させる経験になるので、ネット上でいろいろ調べてみました。でも、しっくり来る冬眠方法が見つからなかったので、私が昔からやってきた冬眠方法を採用してみました。
まず、普段黒酢くんを飼っている飼育容器を空にして綺麗に洗い、そこへ普段使っているヒノキマットを多めに入れました。昔は成虫マットや幼虫用の腐葉土で飼っていましたが、 ※2 キノコちゃんを飼い始めてからはダニの湧かないヒノキマットを重宝しています。また、この後に水を飼育容器の底が 2~3mm びちゃびちゃになるまで入れました。
続いて黒酢くん本人と、普段飼育容器に入れている流木も一緒に入れました。流木には隙間があってそこに黒酢くんが隠れていたりするので、やっぱりあった方が落ち着くかなと...アクア方面で使わない流木は外に置いておいても邪魔ですし。(笑)
レモンパイ流のクワガタの冬眠方法で伝統的なのは、飼育容器とその蓋との間に濡れた新聞紙を挟むことです。2~3枚の新聞紙を水に濡らして間に挟むことで、飼育容器内の湿度が乾燥し過ぎないようにケアすることが出来ます。
あとは蓋をするだけなのですが、念のために新聞紙には一部穴を開けておきました。冬眠期間中は飼育容器内にエサは置かない方針なので、穴を開けておいても招かれざる客(コバエ等)は来ないかなと。最後に、この飼育容器を室外にある倉庫に入れて終了です。
最後に
レモンパイ流のクワガタの冬眠方法についてざっくり整理すると、
● マットはたくさん敷き詰める
● 濡れた新聞紙を挟む
● 倉庫にて冬眠させる
となります。
倉庫がどういうものでどういう場所にあるのかにもよりますが、自宅の室外倉庫の場合は室内より気温が低く、気温変化が少ないのでクワガタを冬眠させるのに向いています。また、濡らした新聞紙は倉庫だとなかなか乾かないので、乾燥についてあまり心配することはないです。
もし、今後気温が25℃を超えるような日が訪れたりしたら、念のために黒酢くんの飼育容器を確認しに行って、動き回っていたらエサを入れようかなと考えています。あとは、春の訪れまで黒酢くんのことは放置しますね。
本日の写真
写真は、本日撮影した「幹之19」メダカになります。今年の秋生まれの新系統で、自宅最古参の幹之メダカの F6 世代と、新参系統の白虎メダカの F1 世代とを、異種交配させて作出しました。1枚目は、現時点で一番大きい兄妹の上見です。成長しづらい秋ですが、よくここまで成長してくれたと思います。(汗)
2枚目は横見ですが、中央に写る個体の背中光の発展途上な感じが良いですね。昔飼育に憧れていた、普通体型でクラシックな螺鈿光メダカを思い出します。兄妹の全体的な特徴としては、幹之似の個体の割合が多くて、白虎似は少数に思います。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!