ブレンドメダカ(第3回)

こんばんは。(くもり、のち豪雨)レモンパイです。今日は午後から天気が急変して、小さい雹に当たるくらいの感覚の強い雨の時間帯がありました。ちょうど自転車で出掛けていて、帰りはずぶ濡れです。(笑)傘を持ってた人でも、足元の服はびちゃびちゃでしたね。

 

以前、 ※1 メダカのオスメスの判別方法について記事を書いた際に、物凄く時間と労力が掛かったので作成後に燃え尽き気味になったのですが、今日も同様の症状に陥りました。来月の1日に投稿予定のある特別な記事の作成が昨日の深夜に終わって、今朝から脱力感に苛まれましたね。(汗)

※1 2019/5/1の記事:メダカのオスメスの見分け方のことです。

諸事情により、来月の1日に投稿予定の記事の内容はまだ言えませんが、レモンパイ史上最も写真を多く載せた記事になります。そしてその記事を作る為に、作成に取り掛かる1ヶ月以上前から動いてきました。その大きい目標が昨日に終わって頭の中から消えたので、脱力するのは仕方ないですね。

 

系統:ブレンドメダカ( 2019/9/3 )

系統の情報

● 飼育歴:2018年~
● 系譜:異種交配
● 最新世代:「ブレンド18」F1( 2019年<第2ピリオド>生まれ )
⇒ ( 幹之 F2 × 出目ラメ )F1 ⇔ 出目 P
⇒ ( 出目 F1 ×後・灯 P )F1 ⇔ 「出目と灯」
( 「出目と灯」× 黒三種 )F1 ⇔ 「ブレンド18」
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:黒、青、白など様々
⇒ 〇 特徴:―
⇒ 〇 その他: 背曲がりの個体が多い

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時は、およそ3ヶ月前の2019/6/6でした。当時は「ブレンド18」メダカ P の繁殖に取り掛かって間もないころで、あれからたくさんの子孫( F1 世代)を入手し、現在はその F1 世代の育成に集中しています。

 

今日は、「ブレンド18」メダカ F1 の全水槽にて、水槽の水換えや床掃除、 ※2 兄妹の水槽分けの作業などを行いました。

 

最新世代( F1 世代 )の飼育状況

● 現在の水槽数 → 13個
● 生存数 → 116匹
● 絶滅の可能性:かなり低い

自宅で様々な系統のメダカをミックスさせ、2018年の時点で誕生した新系統に「ブレンド18」と命名しました。今年は、その「ブレンド18」を更に異種交配でぼかすのではなく、通常累代させてみたわけです。

 

地味な体色の個体が多いことから、正直今まで力を入れて繁殖させて来なかったので、その分2019年はたくさん採卵して、 F1 世代を大量に入手&育成してきました。水槽数だと、自宅で3番目くらいに多いですね。

 

単純にたくさん入手したからか、親魚の P 世代の時よりも様々な体色表現の個体がいる状況で、現在は程度の酷い背曲がり個体ぐらいしか選別外にしていません。全体的に体の丈夫そうな子が多く、今日の作業では体調不良の子はほぼ見られませんでした。(^^)

 

親魚世代( P 世代 )の飼育状況

「ブレンド18」メダカ F1 の親魚にあたる P 世代については、繁殖用水槽で活躍してくれたオス2匹&メス1匹のみ、親魚専用のミックス水槽にて抱えています。 F1 世代をたくさん入手したこともあって、 P 世代の補欠兄妹( =B群 )については全員室内へ移しました。

 

その他&今後の予定

「ブレンド18」メダカ F1 の中に1匹だけ、今年中に繁殖させてみたい個体(本日の写真でご紹介)がいるので、その子の有精卵のみ集めて、 2019年のうちに F2 世代の育成を始める可能性があります。それが叶わなければ、 F2 世代の入手は来年になると思います。

 

今年中に F1 世代を累代させるかさせないかに関わらず、兄妹全体としてはゆっくり育成しゆっくり選別していくつもりです。

 

本日の写真

「ブレンド18」メダカ F1 ①

今回は「ブレンド18」メダカ F1 の写真を4枚用意してみました。1枚目は、現時点で一番大きい個体の横見になります。アクアショップの餌用の黒メダカの水槽に混ざっていたら、分からないような地味個体です。(笑)

「ブレンド18」メダカ F1 ②

続いて2枚目は、現時点で中くらいのサイズの群の上見になります。この2枚目の写真をご覧いただければ、言葉で表現するのが面倒になるくらい、多様な見た目の個体が出現していることが分かりますね。

「ブレンド18」メダカ F1 ③

3枚目は、今日の作業中に初めて認知した個体で、頭部の形が変わっています。この「ブレンド18」の系統には出目メダカの血が入っているので、その影響が出てるのかなと思います。

「ブレンド18」メダカ F1 ④

そして最後に4枚目が、上記で触れた繁殖させてみたい個体です。今回も上手く分かりやすく撮れなくて申し訳ない(汗) のですが、両目の虹色細胞の部分が緑色に見えます。青っぽい個体はたまに見るのですが、緑というのは私の飼育歴史の中では一度もなかったと思いますね。

※3 2019年12月9日追記:4枚目の個体について、のちに【バシリスク】という系統名を付け、2019年の秋に累代させることになります。

4枚目の個体について “ もしものこと ” を考えた際に、来年まで繁殖機会を見送るよりも、少量でも子孫を今のうちに入手しておいた方が良いかなと考えているわけです。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!