今年生まれの針子に初めて「パウダー餌」を使いました!(2020/5/23)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜は中華系の料理をいくつか作ったのですが、麻婆豆腐はいつもより使う豆板醤を多くして、最後に花椒振りかけてみました。今年の春からは花椒(ホアジャオ)の瓶を1週間に5日は触っていると思います。お気に入りの調味料です。(^^*)

よく存じ上げない方の訃報を、記事ネタにするのはいかがなものかとも思いましたが、今日はそのニュースが一番印象的だったので...誰が何歳まで生きようが、早いとか遅いとかないと以前言った記憶があるものの、それでも22歳というのは悲しくなる年齢だなと思います。

 

何があったかなんて、ご本人しか、もしかしたらご本人でさえも分からないと思うのですが、ここでも既に(誹謗中傷してたとされる人に対する)私刑の動きが見られるので、一部の人によって “ 死 ” が “ 娯楽 ” として消費されてしまうのも切ないです。

 

それでは本題に入りますが、今日は特にお話したいことがなかったんですけど、タイトルにあるように今年生まれの新世代メダカに対して初めてパウダー餌を与えた日になったので、それに関することを地味に書いてみました!

 

自宅では、今年生まれの新世代メダカ(=つまり稚魚)に出合ったのは今月5月の上旬になりますが、下旬にあたる現在までパウダー餌の使用を敢えて控えてきました。

何で控えていたのかというと、そもそも稚魚用に商品化されたパウダー状の餌でさえ、針子は食べるのにとても苦労するからです。孵化から間もない針子をよ~く観察してみると、水面に近付いてエサを突こうとしているものの、上手く食べれていない光景を確認することが出来ます。

( ・・・そうそう、「稚魚」という言葉と「針子」という言葉の定義については様々な見方がありますが、個人的には体長 1.5cm 未満が「稚魚」で、稚魚の中でも 1.0cm 未満を「針子」と呼んでいます。 )

ということで一昨年2018年から、自宅では実験的に ※ ゾウリムシを生き餌として与えるようにしていて、2019年からは、針子の口にも入りやすいゾウリムシに本格的に頼るようになりました。ゾウリムシを使うと、安めのPSB商品と同程度の有効性があると思っています。(笑)

※ ゾウリムシの関連記事 →
2019年7月1日の投稿:メダカへの「ゾウリムシ」と「PSB」の比較実験 
2019年8月8日の投稿:メダカ稚魚へのパウダー餌とゾウリムシの比較実験

あと、ゾウリムシをパウダー餌の代わりに与えると、稚魚用水槽の水面を残り餌や油膜など汚さなくて済むので、面倒な水面掃除の手間を省くことが出来るようになるのです。ゾウリムシはゾウリムシで培養するのはなかなか面倒ですが、水面掃除の手間に比べれば気持ちが楽ですね。

 

今月2020年の5月だと、まだ気温の上がらない日が続いたり、大きく冷え込む日があったりもして、中旬まではなかなか針子たちの成長が感じられず、たぶん脱落していた針子も多かったはずです。でも、本日になって改めていくつかの稚魚用水槽を確認してみたら、パウダー餌でも難なく食べれそうなサイズの針子を見つけたので、今年初めて与えてみた・・・というお話でした。

稚魚用のパウダー餌のエサやり容器

ちなみに、上の写真が稚魚用のパウダー餌を与える際に使っているエサやり容器になります。蓋を取って胴体部分をプッシュすると少しだけパウダー餌が噴射されますし、自分の手も汚しにくくなるので重宝してますね。元々は、スターペット(STARPET)の「特選メダカの餌 稚魚用 エサやり容器付」という商品です。普段、容器にはキョーリン「メダカの舞 ベビー」を詰めているのですが、経年劣化で容器がダメになると、容器の為にスターペットの商品を買うようにしてますね。(笑)

 

本日の写真

白黒相殺メダカ ①

写真は、白黒相殺メダカ P になります。自宅のオリジナル黒系(=黒三種)と、絶滅してしまったピュアホワイト光という真逆の体色同士による異種交配で生まれたメダカです。「白と黒の相殺をすることになる?」といった意味でこの系統名になりました。

白黒相殺メダカ ②

彼らについては、他の自宅メダカと違って実験(検証)目的で繁殖させています。彼らから入手できる子孫 F1 世代、つまり(黒三種×ピュアホワイト光)の孫世代にどんな体色表現のメダカが生まれるのかを調べる為に、最低100匹の若魚を入手したいなと考えています。2枚目のメスは、卵を硬い糸?でぶら下げて泳いでいました。(汗)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!