【写真ちょっと多め】オカメメダカ( 第9回 )

こんばんは。(晴れ、のちくもり、雨)レモンパイです。今日は終日風が強くて、午後から空模様がぐんぐん暗くなっていきました。夕方なんかは台風接近中かのような横殴りの雨に見舞われましたね。今晩は、ガーリックライスにオムを乗せてデミグラスソースをかける料理を作りました。要は、ケチャップライスではないガーリックライス版のオムライスです。

週刊文春により、アンジャッシュの渡部建さんの不倫疑惑が報じられましたが・・・個人的には「遊びたいなら結婚しなければいいのに」と思いました。特定のパートナーを束縛しなければ自由なのに、結婚の実益も享受した上で遊ぼうとするのは無責任なのかなと。でも、そもそも誰かと結婚したり子供を作ること自体が無責任にも思うので、ある程度の無責任さがないと結婚出来ないのかなとも考えたりしました。 “ 無責任を負う覚悟 ” ですかね?

 

あと、渡部建さんにはお仕事や気配りの出来るイメージを持っていたので、今回の週刊誌が発売前される前のタイミングで各番組に活動自粛を申し入れた行為については、対応が早くて素晴らしいなと最初思っていました。でも、その後は自ら公の場に出てご説明されるという展開にはならなかったので、いろんな憶測が盛り上がってしまったのかなと思います。

 

系統:オカメメダカ( 2020/6/11 )

系統の情報

● 飼育歴:2015年~
● 系譜:( 白×白銀透明鱗 )F1 ⇔ オカメメダカ P、
ピュアホワイト光メダカ F4 ×オカメメダカ F4
⇔ 「オカメ19」、
「オカメ19」×青光ダルマ F6
ネオ・オカメ
● 最新世代:ネオ・オカメ ( 2019年<秋>生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型、光体型
⇒ 〇 体色:白メダカ系、青メダカ系
⇒ 〇 特徴:【 頬透明鱗 】【 頬斑 】【パウダー表現】
⇒ 〇 その他:「への字」型の背曲がりが出やすい、全体的な体型の不自然な子が多い、頬透明鱗の固定率が低い

前回記録時からの変化&出来事

前回記録は、およそ5か月前の2020年1月14日になります。越冬シーズン期間中でした。昨秋生まれのネオ・オカメメダカにはサイズの小さい個体が多かったことから、越冬明けから先月まではとにかく育成を進めることに注力してきました。今月6月の上旬に、繁殖用水槽を立ち上げています。

 

今日は、ネオ・オカメメダカの全水槽の手入れをし、繁殖用水槽からの初めての採卵と、親魚以外の個体の選別を進めました。

 

最新世代( ネオ・オカメ )の飼育状況

● 水槽数: 2個(繁殖用水槽&補欠ミックス水槽)
● 生存数:11匹
● 絶滅の可能性:低い

越冬期間中は100匹以上の兄妹がいたものの、暖冬だった影響もあってか脱落する個体はほとんどいませんでした。これまでの飼育面で困ったことも思い当たりません。越冬明け後は、体型の美しさを基準に選別を進め、現在では1/10の11匹しか室外に残していません。

今年2020年の自宅メダカの繁殖計画については「現状&予定記事」にてお話しましたが、オカメ系統の代表であるネオ・オカメについては、採卵のタイミングを遅らせることにしていました。それは、2ヶ月前の時点ではまだサイズの小さい兄妹が多かったことと、他の系統の繁殖状況の様子見をしたかったことによります。

 

でも、育成と選別を進めていくうちに親魚にしたい個体が3匹見つかったので、とりあえず今月の上旬に ※ ペアリングして繁殖用水槽を立ち上げました。まだこの時期に採卵しても飼育スペースがないかなと思い採卵はしてこなかったものの、今日は水槽手入れのついでにとりあえず初めての採卵をした次第です。

※ 参考記事 → 2020年6月1日の記事:メダカの「繁殖目的のペアリング」における注意点 

その他&今後の予定

まだどうしようか悩んでいるのですが、ネオ・オカメについては採卵を開始してしまったので、そのまま採卵を続けて子孫 F1 世代の育成に取り組んでいこうと思います。

 

本日の写真

今回は、全部で7枚のネオ・オカメメダカの写真を載せてみました!!

ネオ・オカメメダカ ①

まず1枚目が、繁殖用水槽にてペアリングしている3匹になります。オス1匹&メス2匹です。

 

ネオ・オカメメダカ ②

2枚目は、1枚目に写るオス1匹です。私のいうオリジナル系統の「オカメ」とは、くすんだ【白系体色】に【斑(リム?)】を兼ね備える、頬透明鱗メダカです。今回の親魚3匹は、全て【両頬透明鱗】になります。【両頬透明鱗】の固定率を上げるには、やはり【片頬~】ではなく【両頬~】であることを親魚に求めるべきだと思います。

ネオ・オカメメダカ ③

3枚目は、1枚目に写るメス2匹です。そもそも何故、大切にしてきた古参系統のオカメに様々なメダカの血を混ぜたのかといえば、背曲がりの傾向を改善したかったからです。「ピュアホワイト光」と「青光ダルマ」の血が混ざったことによって、上記3匹のような背骨のそこそこ真っ直ぐな個体が生まれてくれたのだと思います。(^^)

ネオ・オカメメダカ ④

ここからは、親魚には選ばなかった兄妹たちの写真になります。4枚目は、【頬非透明鱗】の光体型の個体になります。親世代である、 ※2 青光ダルマメダカにそっくり...というかもろにソレです。(笑) 「オカメ系統」としてネオ・オカメの血筋を大切にしていきたいので、【頬透明鱗】の特徴のない彼は選別外になりました。

( ※2 青光ダルマとはあくまで系統名であって、始祖 P 世代が全員ダルマ体型だったのでそういう系統名になりました。皆がダルマ体型であるわけではありません。)

ネオ・オカメメダカ ⑤

5枚目は、普通体型の個体です。ただの青メダカな見た目です。普通体型の兄妹の中ではこういう見た目の子が一番多くて、ピュアホワイト体色の兄妹は1匹も出現しなかったです。

ネオ・オカメメダカ ⑥

6枚目は、下顎に何か突起のある個体です。これは古傷なのかもしれませんが、「もしこういう体型変異であるなら固定化出来るのかな!?」と期待しています。そういえば、先月に訪れたアクアショップの店頭で、同じような突起を下顎に持つヒメダカを見つけたので、目指そうと思えば「突起の固定化」や、その突起のサイズを大きく改良出来るのかもしれないですね。

ネオ・オカメメダカ ⑦

最後7枚目の中央に写るのは、【両頬透明鱗】の光体型個体になります。両頬&光体型の組み合わせは出現率が物凄く低かったです。普通体型だったオカメ系統に、光体型メダカの血を混ぜているのでこういう個体も出現するわけですが、今のところネオ・オカメ系統は普通体型に拘りたいと考えています。よって、仮に7枚目の個体に背曲がりがなくても、親魚には選ばないです。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!