幹之メダカ(第11回、最終回)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。本格的に梅雨に入る前のこのポカポカした時期って良いですよね。私にとって “ 良い天気 ” とはこんなずっと寝ていたい一日だなと思いました。 今夜はハンバーグを作りました。前回ナッツ類のパウダーを入れたら美味しくなったので、今回も入れてみました。あと隠し味程度の量のオイスターソースも入れたところ、それの効果もあってか美味しく仕上がりました。(^^*)

今日の午前中の出来事について。まずは朝一で眼科へ行きました。ドライアイの治療用目薬が切れたので伺い、眼の状態と眼圧のチェックをしていただきました。ドライアイは全然症状が治まらなくて目薬の効果を疑っていたのですが、先生によるとそんなもんなのだそう。(笑) 大事なのは、今回も 眼圧が正常値の範囲内だったこと。飛蚊症はずっと酷いですが、一番怖いのは緑内障なのでまずまずかな?

その後は車を使う機会があり、お昼はスシローで食べました。「はま」「かっぱ」「くら」の他3つ比べて最も行く機会のないお寿司屋さんですがふと食べたくなったので。久しぶりに食べたら物凄く美味しく感じて、特にかつおの香味野菜のせ黒門伊勢屋のわさびなすの味が印象的でした。このご時世に寿司が回転しているのには抵抗感があったけど、また行きたいです。

 

系統:幹之メダカ( 2021/5/10 )

系統の情報

● 飼育歴:2015年~
● 系譜:通常累代、異種交配
【幹之メダカ F6 ×白虎メダカ F1】F1
=「幹之19」メダカ
● 最新世代:「幹之19」F1( 2020年生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型、稀にダルマ系
⇒ 〇 体色:白メダカ系、白虎メダカ系、稀に青メダカ系
⇒ 〇 特徴:【 背中光( 弱光~鉄仮面 )】【 ヒレの輝き 】
⇒ 〇 その他:ヒレの開き具合がやや弱い、オスにダルマ系が多い、オスのヒレが発達しやすい、メスのヒレの方が輝きやすい

前回記録時からの変化&出来事

前回記録はおよそ8か月前の2020年9月19日で、各系統の親魚たちの繁殖ペースが落ちてきて当時の新世代メダカ達の育成に目を向けている時期でした。「幹之19」メダカ F1 も入手が終わっていました。

 

今日は「幹之19」メダカ F1 の全水槽の手入れをし、今回の繁殖シーズン用の親魚を決めペアリングまで行いました!

 

最新 “「幹之19」F1 ” 世代の飼育状況

● 現在の水槽数 → 個(繁殖用水槽)
● 生存数 → 5匹以上(オス3、メス2)

自宅メダカの系統としては最古参で思い入れも深かった幹之系統ですが、一昨年に白虎と統合して「幹之19」を入手してからは改良目標が行方不明になってしまいました。何を基準に選別したいかが定まらず、「幹之19」メダカ F1 もずるずると飼育して今に至ります。

元々入手数が少なかったので、それなりに飼育密度に余裕を持たせた飼育ができ、病気や体調不良になる個体は出ませんでした。ただ背曲がり等の体形の気になる個体の出現率が高くて、白虎の血の混ざる前は悩まされにくかったのになと思っていました。

 

今後の予定など

今シーズンの繁殖計画の記事にて触れましたが、自宅の幹之系統は「幹之19」メダカ F1 を最後に畳むことにしました。「レモンパイ19」メダカ F1 との異種交配を行い、レモンパイ系統の一員として大切にしていく予定です。

 

本日の写真

今回は、6枚の「幹之19」メダカ F1 の写真をご紹介します!

「幹之19」メダカ F1 ①

1枚目は、今回親魚には選ばなかった兄妹たちになります。シンプルに上見で観賞する分にはいいのですが、「私ならどう改良していくべきか?」という視点で考えると何も思い浮かばないのが辛かったです。今思えば、白虎と統合していなければ幹之系統は残せたような気がします。

「幹之19」メダカ F1 ②

2枚目も選別外の個体。この子のように「へ」の字型の背曲がりをする個体の存在が気になりました。私のお迎えした白虎系統の特徴が色濃く出た感じ・・・と言って差し支えないと思います。

「幹之19」メダカ F1 ③

3枚目も選別外。この個体は出目の要素をうかがわせるような頭部をしていて、尻びれの後部の形も何か少し変だなと思いました。【出目の要素】と【背曲がり】は切っても切れない関係ですね。

「幹之19」メダカ F1 ④

4枚目は、今回親魚に選んだ5匹(オス3&メス2)になります。上見の要素は一切見ていません(選別基準に入れていません)。

「幹之19」メダカ F1 ⑤

「幹之19」メダカ F1 ⑥

5&6枚目は、親魚の一部です。横見体形の美しさだけで選びました。

「レモンパイ19」メダカ F1

最後7枚目は、「幹之19」メダカ F1 と異種統合交配してもらう「レモンパイ19」メダカ F1 になります。写真内左がオス3匹で、右がメス3匹。彼らとの繁殖用水槽を2つ用意しそれぞれペアリングさせました。またまた生まれ変わるレモンパイ系統では、今回初めて体外光の遺伝子が取り込まれるので、幹之の名残の感じられるような個体に出合えたら嬉しいですし、おそらく体外光の固定化を狙った改良をしていくと思います。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!