こんばんは。(晴れ)レモンパイです。日々眼の健康を気遣う生活が続いていますが、飛蚊症はたぶん落ち着くとこまで落ち着いたような感じがします。鬱陶しさは消えないですけどね。私に子供はいないですし将来持つつもりもないですけど、教科書のデジタル化が進んだりオンライン授業が当たり前になってくる現代の子供たち眼の健康が心配になります。私以上に若くして近視になったり飛蚊症に悩む人が激増しそうで。(汗)
さて、今回は「ハンドメイド記事」の投稿です!
プラバンに描いた線や絵を消す方法
それでは、本題に入ります。プラバンによるハンドメイドストラップを作っている私ですが、今回はプラバンに描いた線や絵を消す方法について、関連して行った小実験と共にご紹介することにしました!
線や絵を消す方法
私の場合、 ※ 紙やすりで表面に絵を描きやすくした状態のプラバンに、色鉛筆やパステルをメインに着色しています。絵を描いている際に誤って線が飛び出してしまったとか、絵がイメージ通りにならなくて描き直したい場合に、その線や絵を消すことがあります。
線や絵を消す方法として、プラバンの表面を削った時と同様に紙やすりを使い、着色料の移ったプラバンごと削り落としています。消しゴムでも一部着色料は落とせますが、ピンポイントに色を落とせない場合がありますし、ポスカ等の一部の着色は消すことが出来ません。
紙やすりによる具体的な消し方
線や絵が大きくて消しやすい場合は紙やすりを手で持って消しますが、細かい修正の場合はピンセットを使います。
紙やすりの端を切って、その切った部分を先端の細いピンセットで掴んで消したい部分を擦ります。
絵の中の一部を消したい場合は、その箇所だけコンパクトに擦ります。しかし、周囲に着色のない線や絵の場合、その線や絵だけをそのままなぞるように消すと痕跡が目立ちやすいので、上のイラストにあるように着色されていない周囲のプラバンも多少巻き込む感じでぐるぐる回しながら擦るのが望ましいです。
線を消したプラバンの実験
今回の記事向けに、色鉛筆とパステル、ポスカを使った小実験を行ってみました。
ストラップ作りで余ったプラバンに、3つの着色料でそれぞれ4本の線(水色、白、橙、黒)をひきました。
そして、紙やすりで軽く擦る部分(← “ 擦弱 ” と表記)と強く擦る部分(← “ 擦強 ” と表記)を作ってみました。強く擦る部分は、着色料を完全に消すつもりで擦りました。
オーブンで焼くとこのようになりました。パステルの白色部分が色飛びしているのは、焼き上げ後に指で触ってしまったからです。(汗)
余談ですが、パステルは焼いている間も焼き上げ後も色飛びがしやすいので取り扱いに注意が必要です。焼き上げ後の色飛びや色移りを防ぐには、レジン等でコーティングする必要があります。
上の拡大写真はポスカの部分です。色鉛筆の部分もパステルの部分も同様に、紙やすりでよく擦って消したつもりの箇所でもかすかに色は残ります。プラバンに線や絵を描いても修正することは出来ますが、完全には色を落とせないことにご注意ください。
本日の写真
今日は久しぶりにメダカ作業がたっぷり出来ました。(^^*) お昼なんかは暖かかったのでエサやりも出来ました。
撮ったのは、楊貴妃メラーメダカ F1 です。2枚用意しましたが、ヒレの形を分かりやすくする為にだいぶ加工しています。(汗) ご覧の通り尾ぐされ病にでもなったら絶体絶命に陥りやすい体になっているので、病気予防の為に飼育密度をかなり抑えています。つまり彼らの水槽数が多い。
ヒレの裂け具合は個体によって様々で、たぶん完全に同じな表現はありません。どういう裂け方を理想とし固定化していくのかはまだ特に決めていなくて、とりあえず今年2021年の繁殖シーズンではより体色の濃い紅帝メダカ F1 と統合交配させて “ 紅帝メラー ” を作出するつもりです。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!