こんばんは。(晴れ)レモンパイです。前回から6日ぶりの記事投稿になるのですが、最近はやることが多過ぎて一日一日があっという間に過ぎていく感覚です。中でもクワガタ&カブトムシ方面では大きな実験に取り組んでいることもあり、物凄く時間を持っていかれます。(汗) 今日は久々に「かつや」へ寄り、ねぎ玉カツ丼弁当をテイクアウトしました。その後買い物もしたので冷めてしまいましたが、レンチンでもとても美味しかったです。(^^*)
さて、今回はしばらく放置してきたプラバン方面について取り組んだことをご紹介します!!
ダイソーの極薄プラバンを焼いてみた結果
それでは、本題に入ります。「ハンドメイド記事」の投稿です。近年の私は、月に数回程度はダイソーへ足を運んで商品をチェックしているのですが、プラバンのコーナーにて極薄のプラバン商品を発見して興味を持ったので、それを実際に焼いてみました。今回はその焼いてみた感想をお話します。
またプラバンアートに関しましては、
2021年1月7日の投稿:【ハンドメイド】プラバン表面の磨き方をご紹介!
2021年1月21日の投稿:プラバンに描いた線や絵の消し方
上記の記事をご参考にしていただければと思います。m(_ _)m
私が2020年8月上旬にダイソーで見つけ購入したプラバンが、こちらになります。
「プラバンキュコット( 極薄、B4サイズ、厚さ0.15mm )」です。ダイソー商品含め、一般的にハンドメイド作品用に販売されているサイズが 0.2~0.5mm でして、個人的にはこれまで画材店でも 0.19mm 以下の商品を見たことがなかったので驚きました。過去に各社プラバンの収縮率の実験を行っている身としては、この特別なプラバンも試してみないわけにはいかないなと思いました。(笑)
工程に移りますが、いつものように絵を描く側の面を紙やすりで磨いた後が上の写真になります。普段扱うプラバンよりちょっと薄いだけかなと思っていたものの、ハサミで切れ込みを入れた部分は裂けやすかったです。紙やすりで磨く際に、力余って思いっきり裂かないようにご注意ください。ちなみに何で切れ込みがあるかというと、事前に同じプラバンを複数買って、試し焼きをし収縮率の確認をしていたから。
磨き終えたプラバンを一部メダカの形に切り取り、色鉛筆で絵を描いてみました。昔飼っていた紅帝メダカをモチーフにしています。結構強めに鉛筆を押し当てた箇所もあったものの、穴が開くといったトラブルは全くなかったです。そしてワクワクドキドキしながら、オーブンで焼いた結果が・・・
ありゃりゃ。(泣) 2時間かけて絵を描いたのに残念です。試し焼きの時点で、プラバンが薄過ぎる影響からかしっかり焼いてもプラバンが平らに戻ってくれない傾向にあることは分かっていたので、案の定の結果ではありました。何で目の部分で割れているかというと、ぐにゃぐにゃの状態でオーブンから取り出した際に丸まっていて、そこを平らにしようと無理して指で開こうとしたら割れたのです。絵の出来としては満足なのですが、仮に割れていなかったとしても作品としてはぐにゃぐにゃなので失敗です。
横から見るとこんな感じです。収縮後の厚さは 1.0~1.2mm の範囲になりました。まだ一つの作品に取り組んだだけですが、今回モチーフにしたメダカのような複雑な形状で細長い作品には向いていないですね。円形の作品を目指すなら平らに仕上げるのは容易かもしれません。
また、元々が薄いので折ろう(割ろう)と思えば簡単に折れてしまう(割れてしまう)ことから、敢えてこの極薄プラバンを使用してストラップ/キーホルダーを作るメリットは私にはないかな・・・ただ、焼いたプラバンをパーツとして複数組み合わせる作品には向いているかもしれないなとも思いました。
本日の写真
まずは、先日撮影した2個体の写真を載せてみます。
1枚目のオスと2枚目のメスは、共に今年2021年の繁殖シーズン中に生まれ成魚になった個体です。それぞれの両親は別ですが、両親4匹とも顎(口元下)に突起のある個体で、私はその特徴を勝手に「二重あご」と呼んでいます。
そして1&2枚目の2個体のペアリングから本日採卵したのが、3&4枚目に写る卵1個になります。私は2年前から「成長観察記事」というプロジェクトを始めていまして、要はメダカ1匹の一生を追って撮影し続けるというものです。今回採卵した本日産まれの卵も、そのプロジェクトのモデルとして大切に隔離飼育し続けることに決めました。針子の段階で脱落してしまうかもしれませんし、他のモデル個体のように2歳以上生きてくれるかも分かりません。(^^)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!